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» 2013年05月16日 00時10分 公開

今日から始めるデジカメ撮影術:第164回 赤ちゃんとかわいらしさとデジタル一眼の関係 (3/3)

[荻窪圭,ITmedia]
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暗い部屋でストロボを使いたいときは

 そうそう都合良く部屋が明るいわけじゃなのが世の常で、ストロボ無しで撮るにはちょっと暗いよねってことは当然ある。ISO感度を上げてもシャッタースピードが足りなくてブレちゃいそう、とか。

photo たとえばこんな風に横に向けると、壁に反射した光を利用できる

 どうするか。ちょっとお高い外付けストロボの出番である。お高いストロボはこんな風に、発光部分をぐるぐると動かすことができる。それを利用して、正面から光を当てないようにすればいいのだ。天井や壁に向けて発光し、その反射した光を利用するのである。これを「バウンス発光」という。

 この技を使えば、光を直接当てないで済むのみならず、壁や天井で反射する分光の当たり方がやわらかくなり全体がほわっと明るく写るのだ(光がまわる、といったりします)。

 まあ天井や壁の色の影響を受けるという欠点もあるけど、天井に向けてバウンスした場合、こんな風に陽射しが入らない場所でもふわっと撮れる。もうひとつ、これなら明るい交換レンズを用意しなくてもなんとかなるというメリットもある。

photo 天井にバウンス発光させて撮ってみた

 お次は発光部を左に向けて壁にバウンスさせてみた。そうすると少し陰影がつく。

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 さらに窓を背景にすると、外光と壁で反射させた横からの光のミックスでこんなふわっとした感じに。

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 ストロボを使いたいときは、ちょっとお高めの外付けストロボを用意して、壁や天井の反射光で撮ろう、という話でした。

 そうこうしているうちに赤ちゃんも遊び疲れて、おっぱい飲んでねんねして、の時間。

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 寝顔を撮るときはそっと。大きくは動かないのでシャッタースピードもあまり上げなくてOK。一番いい角度を探して撮るのがよいかと思います。

 おやすみなさい。

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