ざっと楽しんだところでそれ以外のシーンモードも。
ペットモードは「ペットの顔を検出すると自動撮影する」という技。正面を向いてくれていればけっこうちゃんと認識する。
料理モードは月モードと同様色合いを選べるが、あまり色合いを選べても、とは思う。全体にもうちょっと明るめにし、白い皿を白くなるようホワイトバランスをしっかり合わせた上での微調整がしたかった。
夜景モードは手持ち夜景と三脚夜景を選べる。手持ち夜景にするとシャッタースピードが早めになって手持ちでもブレずに撮れる。
逆光モードではHDR撮影のオン/オフも指定できる。
撮影機能以外では、Wi-FiとGPSの両方搭載もポイントが高い。
Wi-FiはNFCを使った簡単な接続が可能(Android機の場合)。Wi-Fi接続した状態で、カメラ側で撮影することもできる。その場合、撮った端からスマホに写真が送られてくる感じ。
GPSは写真に位置情報を付けるほか、ログ機能(log形式のファイルで保存される)や、POI機能も装備している。
POIは「Point Of Interest」の略。位置情報と連動して、その近くにあるランドマークを表示してくれる。
画面を見たら「ドットDNP」と出てたのでどこのことかと思って探して発見。POIの例ということで。左下のGPSアイコンに電波状況が表示される。3つ表示されていればかなり正確。電波を拾えないときは赤くなる
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