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» 2015年05月02日 16時00分 公開

新世代カメラを楽しむ:スマホ合体プレミアムコンデジ「LUMIX CM1」を行楽のお供に (3/3)

[荻窪圭,ITmedia]
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撮った写真はクラウドを使って管理したい

 とはいえ、このクラスのカメラになると撮った写真はちゃんとパソコンに吸い上げて管理してチェックして必要ならきちんと補正したりプリントしたりもしたい。バックアップもとりたい。

 で、今までのカメラは「PCに吸い上げる」のがめんどくさかった。LUMIX CM1もめんどくさい。microSDカードを毎回出してカードリーダーにセットするのはいつかなくしそうだし、ケーブルをつないで転送するしかない。

 でもクラウドを使えば楽である。クラウドを使っちゃえるから。デフォルトで「GoogleDrive」にバックアップを取る機能を持ってて、これをオンにするとGoogleDriveにそのままバックアップしてくれる。それをPC側で開けばいい。のだが、わたしは途中でやめてしまった。GoogleDriveへのバックアップはフォルダ内に写真がベタで並ぶので、何千枚ともなると扱いづらいのだ。

 最近は「eyefiクラウドサービス」を使ってる。アイファイジャパンの「eyefi mobiカード」を買うと、1年間無料の利用権をもらえるのだが、そうじゃなくても1年間5000円で容量無制限で使えて、スマホにアプリをいれればスマホで撮った写真を自動的にクラウドに上げてくれるのがいい。デジカメには「eyefi mobiカード」を、スマホには「eyefi mobi」アプリを入れておけば撮った写真が全部クラウドに入るのだ。

 そしてeyefiクラウドサービスでは、Webブラウザからは日付単位で閲覧できる上に、アルバムを作ったりタグをつけたり、カメラの機種別に表示してくれたりと写真専用クラウドならではの機能を持っている。

 しかもPC側に専用アプリを入れれば、指定したフォルダに同期してくれ、ローカルに落としてきてくれる。

 つまり、LUMIX CM1でそれを使えば、LUMIX CM1で撮った写真が、Wi-Fi環境に入ったときに(モバイルデータ通信でやるとあっという間にデータ量の制限を超えるので注意)自動的にクラウドにアップロードされ、PC側に同期されるのだ。

LUMIX CM1 背景がWebブラウザで表示したeyefiクラウドのウインドウ。手前にあるのが同期されたファイル。このように日付別のフォルダで自動的に同期してくれる

 クラウドサービスは多くあるが、個人的に気に入っているのは、PC側で「撮影日付」ごとにフォルダを作って分類してくれること。おかげで管理も楽。

 例えば1日終わるごとにフォルダごとAdobe Lightroomなどに放り込んでやればいい。要するにハイエンドコンデジのクオリティで撮影から加工からクラウドへの保管まで完結しちゃうというワークフローができるのである。

 まあなんというか、便利すぎて人間堕落しますわ、という感じ。超大量に撮る人には転送の時間が煩わしいかもしれないけど、普通の写真好きはこの楽チンさを体験しても悪くないかと思う。

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