単純に得意であることを表すときは“I'm good at xxx(cooking/sports)”といいますが、この表現は基本的に特定分野の専門知識や技術に関して得意であることを表すときに使います。また“good”以外に“great”を使うこともしばしばあります。例えば“He's great at negotiations.(彼は交渉が得意だ)”など。
それに対して「もの」や「人」を扱うのが得意というときは“I'm good with”を使います。“I'm good with people.”というと「人と接するのがうまい」、“I'm not good with numbers.”というと「私は数字が苦手」となります。“Dilbert is good with handling pointy-haired boss.(ディルバートはとんがり頭のボスの扱いがうまい)”とは……いえないか……。