そのソフトのパッチ終わらせないで。システム全体を入れ替えるそうだ
君がヒドい人間だから僕は20分も無駄にしたんだ!!
ごめん。なんか申し訳ない
俺がやり忘れていたのを運が良かったと思うんだな
え……? えーっ? その怒りは何!? 最近のロードレージに匹敵する難癖ではないですか!
“feel awful”という表現は、「最悪の気分である」という意味ですが、いろいろな状況で使えます。例えば二日酔いや風邪のせいで肉体的に不快感を感じているときにも使えますし、謝罪の意を伝えるときや自己嫌悪を感じているときにも使えます。
それに対して最近外国人のコメントでよく聞く“Awesome!”は全く逆の意味で、「素晴らしい!」など良い意味での感動や感嘆に使いますので、間違えないように。
どちらも語源には「畏怖」を意味する“awe”が入っていますが、“awful”が同じ畏怖でも恐怖のニュアンスで使われるようになったのに対して、“awesome”は畏敬の念を含む良いニュアンスを持つようになりました。おしゃれした同僚を褒めるつもりで“That's awful!”と言ったらビンタの1つでも食らう覚悟を。
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登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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