人を煙に巻くウォーリーの話術は、下手な政治家より格段にウワテだったりして……?
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ウォーリーの言葉のマジックにまんまと乗せられ、結局ヘッドフォンをあげてしまったお人よしのディルバート……。
“you might as well (do it)”は「〜したほうがマシだ」「〜するのも同様だ」のように、「やらない理由がない」という意味で、例えば“You might as well do as he says.”(彼の言った通りにした方がマシだ)のように使います。
また略して“might as well”と単独で使った場合は「まぁ、いいよ」というニュアンスとなり、“Care to join me for a cup of coffee?”(一緒にコーヒーでも飲む?)と聞かれて“Might as well.”(いいよ)というふうに、カジュアルな場面でよく使います。
“meet somebody halfway”は、「道の半分まで会いに行く」、つまりは「歩み寄る」ことをいます。他にも「妥協点を見つける」という意味で“find common ground”(落としどころを見つける)や“strike a happy medium”(うまく間を取る)などの表現もあります。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
登場人物紹介:アリス [Alice]
登場人物紹介:アシュック [Asok]Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.