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» 2019年05月30日 07時00分 公開

ディルバート(606):数字はうそをつかない

プレゼンに説得力を与える「数字」。ウォーリーが使えば、屁理屈もロジカルに化けるはず……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

現在私の開発中の商品は、はじめの9年間は利益を生みませんが、10年目から収益が急上昇します


おまえ、あと9年で引退するって言ってなかったか?


かもしれませんね


10年後に収益が急上昇するかどうか判明する前に、めでたく引退する気なんだな


そうなるとおまえの発言全てが怪しいな


数字はうそをつきません


で、誰が今回の数字を出したんだ?


質疑応答の時間がいっぱいとなりました


  


 そもそも10年でやっと利益を生む商品がIT会社に存在するものなのか、甚だ疑問ですが、ウォーリーお得意の“煙に巻く話術”で、きっと企画が通ってしまうのでしょう……。

 “come up with”という表現は、日常会話でいろいろな使い方ができます。一番一般的な使い方は、“I came up with a great idea.”(私は名案が浮かんだ)のように「〜を思い付く」という使い方です。

 また“He came up with a new slogan for the project.”(彼はプロジェクトの新しいスローガンを提案した)のように、「提案する」という意味や、“We need to come up with a good excuse to skip the party.”(パーティーを欠席するためのよい言い訳を見つけなければ)のように「見つける」というニュアンスで使うときもあります。

 さらに、“If he can come up with 100,000 yen, we can travel to Kyoto.”(彼が10万円工面できればみんなで京都に行ける)のように、「工面する」や「生産する」という意味にもなります。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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