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» 2019年10月17日 07時00分 公開

ディルバート(625):とにかく自由な予算会議

会議では、ときに斬新なアイデアが歓迎されますが、その斜め上を行くウォーリー流ブレインストーミングの効果って……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

フィクションの執筆でもやってみようと思いまして


フィクションのいいところは、リサーチの必要がないところですなんですよ


まさに、何もないところからストーリーを生み出せる


ノンフィクションのライターに同情しますね。事実に誤りがないようにしなければならないんですから


それにひきかえ、フィクションのライターは想像力を使えばいい


自分が描きたい未来について、どんな奇想天外な想定をしても構わない


予算の見通しについて話すために君を呼んだんだが


だから、その話をしているんじゃないですか


  


 そもそもウォーリーに予算の見通しを任せることに問題があるのでは!?

 最初に出てくる“try (one's) hand at (something)”は、「(初めてのことに)挑戦してみる」「腕試しをする」という意味で使われるフレーズです。“He's trying his hand at playing tennis.”(彼はテニスに挑戦するらしい)、“She said she's going to try her hand at investing in stocks.”(彼女は株式市場に手を出してみるそうだ)のように使います。

 “wild”は、“wild forest”(野生の森)のように「野生や自然の状態」を表す以外に、「野蛮」「気性が荒い」という意味や、ウォーリーの言う“wild assumption”(奇想天外な仮定/想定)とか“wild idea”(ワイルドなアイデア)のように、「とっぴな」「大胆」という意味で使うこともできます。

 また、“wild”を人に対して使って、“He is a wild person.”のように言うと、「活発で、危険なことや愚かなことをするけれど、面白い人」という意味になり、必ずしも悪い意味で使うわけではありません。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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