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» 2007年11月20日 08時30分 公開

バイヤーズガイド:“一芸”コンパクトデジカメを探せ (2/3)

[渡邊宏,ITmedia]

笑顔は逃がせない

photo オリンパス「μ1200」

 フレーム内の人物の顔を認識し、自動的にピントや露出をあわせてくれる顔認識機能は現行のコンパクトデジカメにとって標準的な機能となりつつあるが、さらに一歩踏み込んだ機能を備えた製品も登場している。オリンパス「μ1200」 「CAMEDIA FE-300」やソニー「DSC-T200」 「DSC-T70」 「DSC-T2」 (レビュー)などが備える笑顔認識機能がそれで、人物の笑顔をカメラが自動的に認識し、シャッターを切ってくれる。シャッターチャンスを逃さないという意味では面白い機能であるほか、自動的にシャッターを切ってくれることからセルフタイマー的な使い方もできる。


どこでも撮りたい

photo オリンパス「μ795SW」

 精密機械である以上、カメラに水気は禁物。しかし、これからシーズンを迎えるウィンタースポーツや夏のビーチなどは絶好のシャッターチャンスが満ちあふれている。そうした場所でデジカメをフル活用したいならば防水機能の有無をチェックしたい。突出した防水機能を持つのはオリンパス「μ795SW」で、水深10メートルまでの防水機能を備える。また、−10度での動作も保障するほか、100kgfの対荷重性能を持ち1.5メートルの落下テストをクリアするなどタフネスさも大きな特徴だ。同社は防水・防塵機能の搭載に積極的で、水深3メートルまでの防水性能を持つ「μ790SW」や、水中での利用こそはできないもののいかなる方向から水の飛まつを受けても有害な影響がない生活防水性能を備えた「μ780」 (レビュー)なども用意している。


動画撮影も重視したい

photo キヤノン「PowerShot TX1」

 静止画を撮れるのは当然だが、構造が似ていることから動画撮影の可能なモデルも多い。解像度はVAGないしQVGAでフレームレートは30ないし15fps、ファイル形式はAVIといったモデルが多いなかで、異彩を放つのがキヤノン「PowerShot TX1」(レビュー)とカシオ計算機の「EXILIM Hi-ZOOM EX-V8」。前者は1280×720ピクセルのハイビジョン撮影機能を、後者はファイル形式にH.264を採用しており、YouTubeに最適な設定で撮影できる“You Tube撮影モード”を備えている。なお、カシオ計算機製品では「EXILIM CARD EX-S880」「EXILIM ZOOM EX-Z1080/Z77」もEX-V8と同等の動画撮影機能を備えている。


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