ヤマハは、ネットワークCDプレーヤー「CD-N500」(12月上旬発売予定)のファームウェア最新版、およびCD-N500に対応したリモコンアプリ「NETWORK PLAYER CONTROLLER」(iOS版、Android版)を公開した。
CD-N500のファームウェア最新版は「Ver.1.05」。主な更新内容は動作安定性の向上。USBメモリーもしくはネットワーク(要インターネット接続)を介して更新できる。
一方、「NETWORK PLAYER CONTROLLER」の最新版「Ver.4.00」も10月31日に公開した。CD-N500対応とともに、「iPhone 5」の4インチディスプレイをサポート。ユーザーインタフェースを刷新した。
新UIでは、画面上部に常時表示のタブを設けてスピーディーな画面切替を実現。画面下部には電源や「PURE DIRECT」のオン/オフ、CDトレイ開閉といった操作にすぐにアクセスできるタブを設けた。CD-N500の操作画面では、CDおよびUSBの入力選択やそれぞれの操作画面を追加している。
このほか、5言語の追加サポート(ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語)、インターネットラジオのブラウズ改善(CD-N500のみ)、動作安定性の改善、応答性の改善も図られている。
iOS版はiOS4.3以降、Android版はOS2.1以降となっている。また「NP-S2000」はファームウェアがver.2.08、CD-N500はver.1.05以降である必要がある。
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