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» 2015年02月14日 21時44分 公開

好天の中野でポータブルオーディオ研究会が開催――濃密な世界を展開 (2/2)

[天野透,ITmedia]
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 ハーマンブースでは、Crystal cableが長さ10センチの3.5ミリコネクトケーブルを参考出展していた。価格は1万3000円前後を予定しているとのことだが、長さに関してはカスタムオーダーが可能だという。なお、Crystal Cableはアユートとの協業でリケーブル用のイヤフォンケーブルを発表しており、ハーマンとしてはリケーブルアイテムを取り扱う予定はないらしい。

Crystal cableブランドの10センチ3.5ミリステレオミニケーブル。大きなバッジはブランドの証

 英国の老舗ブランドであるKEFブースでは、デュアルドライバー搭載の「M200」に続くインイヤーモデル「M100」を参考出展していた。発売時期や価格は未定。4色のカラーバリエーションを設定している。ユニットは「M500」の小型版で、ボイスコイルはスピーカーと同じ素材を採用した。このため音はM500に近似している。

KEFの「M100」。4色のカラーバリエーションが用意されていた

 ADLブースではMM/MCフォノイコライザー搭載のADC/DAC「GT40α(Alpha)」を参考展示していた。価格は4万6000円(税別)。アナログ音源のプレイリストを持っているユーザーが、レコードを簡単にデジタル保存できるように作ったという。「DACにフォノイコライザーはなかなか付いてなかったので、ニッチなところを狙ってみました」(担当の橋本氏)。

MM/MCフォノイコライザー搭載のADC/DAC「GT40α(Alpha)」。iOSデバイス+USBカメラアダプターでもハイレゾ伝送が可能だ

 パイオニアブースでは、ポータブルアンプ「XPA-700」のユーザーに、ブーススタッフと同じTシャツを配るサプライズイベントが行われていた。アンプの分解モデルを解説するホログラムパネルからは、なぜかネオジオの格闘ゲーム「龍虎の拳」 の音が出るという、努力の方向性を明らかに間違えた展示もあった。「このイベントに来てくれるお客さんなら反応してくれると思いまして、寝ずに作ったんですよ」(設計担当者の林氏)。

分解図を説明しているホログラムパネル。なぜか懐かしの「龍虎の拳」 の音が出る力作に仕上がっている(左)。パイオニアマーケティングの岩田氏。このシャツがプレゼントされた(右)

 RATOCブースではこの春に発売を予定している「REX-KEB03」の参考展示と同時に、現行品である「REX-KEB02ip」のファームアップ版を展示していた。メーカー送りの有償アップデートとはなるが、REX-KEB03と同じようにiOS機でUSBカメラアダプターを使わずにハイレゾ出力へ対応するという。「既存のユーザーにご満足いただけるよう頑張りました。有償対応ですが、Lightning - MicroUSBの専用ケーブルが付属します。REX-KEB03は光入力対応なので、すみ分けも可能だと考えています」(担当の同社橘氏)。

「REX-KEB03」の参考展示

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