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実在の新幹線「E5系」がロボットに完全変形する新キャラクター、さっそくプラレールになる武器はカイサツソード

» 2015年03月16日 22時09分 公開
[ITmedia]

 ジェイアール東日本企画と小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社は3月16日、新しいキャラクターコンテンツ「新幹線変形ロボ シンカリオン」を展開すると発表した。テレビや雑誌、交通メディアなどで長期的なキャラクター展開を行う。

「新幹線変形ロボ シンカリオン」(c)プロジェクト シンカリオン/JR東日本

 2014年6月の「東京おもちゃショー2014」に全高約1.8メートルの模型が展示され、話題になった“実在の新幹線がロボットに完全変形する”キャラクターだが、デザインは大きく変更された。新たに加えられた設定は「正体不明の巨大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたロボット」だ。

武器は「カイサツソード」で、ウイングを合体させることで必殺武器「超カイサツソード」になる。また胸部ユニットからビームを放つ「グランクロス」が最大の必殺技

 7月にはタカラトミーから鉄道玩具「プラレール」の新シリーズとして、車両が変形する「プラレール『新幹線変形ロボ シンカリオン』を発売する。第1弾は「E5はやぶさ」で、今後は「E6こまち」「E7かがやき」など、ラインアップを順次拡大していく予定だ。価格は4000円(税別)。

プラレール「新幹線変形ロボ シンカリオン」紹介動画。(c)プロジェクト シンカリオン JR東日本商品化許諾済 (c)TOMY「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です

 ほかにも小学館「てれびくん」での記事連載やテレビ東京系「おはスタ」出演、埼玉県の「鉄道博物館」で行われるイベントなど、さまざまな企画が進行しているという。

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