バッファローは1月20日、テレビ録画専用設計の外付けHDD、3シリーズ計12モデルを発表した。いずれもUSB 3.0対応で、新デザインの筐体(きょうたい)を採用した「HDV-SAU3/V」シリーズ、そのSeeQVault対応モデル「HDV-SQU3/V」シリーズ、タテ置き/ヨコ置きに対応したベーシックモデル「HD-LLU3-E」シリーズをラインアップ。いずれも2月中旬に発売する。
3シリーズすべてに24時間連続録画に耐える信頼性の高いテレビ録画向けドライブを採用。「工場で厳しいチェックをクリアして選別されたドライブのみ採用する」(同社)という。パナソニック製テレビ「VIERA」とレコーダー「DIGA」向けの”推奨HDD”と認定され、DIGAの3番組同時録画にも対応する。
HDV-SAU3/V、HDV-SQU3/Vは、テレビ録画専用設計の新デザイン筐体を採用した外付けHDDモデル。どちらも内蔵HDD容量が1/2/3/4TBの4モデルを用意。24時間の連続使用にも対応し、4TBでは地デジ(約17Mbps)を最大約499時間、録画できるという。
本体は、ブラックを基調にしながら一部に鏡面加工を組み合わせてアクセントとした。また防振設計、ファンレス設計、エアフロー設計により徹底した静音化を図り、「テレビを視聴しながらの録画や寝室での使用など動作音が気になりやすい場所にも最適」(同社)という。さらに、電源ケーブルとUSBケーブルを接続する部分は切りかけ仕様になっており、壁際にも設置しやいという。
HDV-SQU3/Vシリーズは著作権保護規格「SeeQVault」に対応。対応機器間でHDDをつなぎかえ、録画データを引き継ぐことができる。
本体サイズと重量はすべて共通。サイズは207(幅)×123(奥行き)×40.5(高さ)mm、重量は約900g。USB3.0ケーブル(A to MicroB、2m)、ACアダプター、取扱説明書が付属する。
容量 | 型番 | 価格(税別) |
---|---|---|
4TB | HDV-SA4.0U3/V | 3万1000円 |
3TB | HDV-SA3.0U3/V | 2万4300円 |
2TB | HDV-SA2.0U3/V | 2万1000円 |
1TB | HDV-SA1.0U3/V | 1万6500円 |
容量 | 型番 | 価格(税別) |
---|---|---|
4TB | HDV-SQ4.0U3/V | 3万3300円 |
3TB | HDV-SQ3.0U3/V | 2万6600円 |
2TB | HDV-SQ2.0U3/V | 2万3200円 |
1TB | HDV-SQ1.0U3/V | 1万8700円 |
HD-LLU3-Eは、厚みが約4cmというスリムボディーが特徴。タテ置き/ヨコ置き両対応で好みの置き方を選べる。制振ゴムと背面吸引、ファンレス設計の”静音設計”となる。
内蔵HDD容量が1/2/3/4TBの計4モデルをラインアップ。24時間連続使用やDIGAの3番組同時録画にも対応する。
本体サイズと重量はすべて共通。サイズは39(幅)×187(奥行き)×120(高さ)mm、重量は約1kg。USBケーブル(1m)、ACアダプター、取扱説明書が付属する。
容量 | 型番 | 価格(税別) |
---|---|---|
4TB | HD-LL4.0U3-BKE | 2万8800円 |
3TB | HD-LL3.0U3-BKE | 2万1000円 |
2TB | HD-LL2.0U3-BKE | 1万7600円 |
1TB | HD-LL1.0U3-BKE | 1万4300円 |
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