最近では「Pokemon GO」の名物などと言われている表示バグ。今回のアップデート後もたくさん見つかっている模様です。アバターの巨大化やシルエット化といった現象は以前から報告されていましたが、新たに緑色のシルエット化現象も確認され、コイキング帽子をかぶっていると半漁人みたいだと編集部で話題になっています。
アバターだけではありません。この端末(iPhone 6)では、ポケモンボックス内のピカチュウにも異変が起きていました。
ピカチュウには、去年のクリスマスに出現したサンタ帽子のピカチュウ、春の「ポケモンデー」を祝ったとんがり帽子のピカチュウ、配信1周年キャンペーン時のサトシの帽子をかぶったピカチュウと複数のバリエーションが存在しますが、ポケモンボックスの表示と実際の帽子が一致しない症状も出ている様子。ノーマルピカチュウかと思ったら帽子をかぶっている場合もありましたので、ポケモンをまとめて博士に送るときなどは気をつけましょう。
進化前のピチューにも異変がありました。サトシ帽子のピチューが混ざっている場合、ポケモンの一覧画面をゆっくりスクロールすると、全てのピチューが一斉に帽子をかぶったり脱いだり、かぶったり脱いだり……かわいいじゃないですか!
表示バグでもトレーナーを楽しませてくれるとは、ポケモンGO恐るべし。でも、最初に全員が帽子をかぶっていない画面を見たら「あれっ、サトシ帽のピチューがいない!」と焦るかもしれません。
ほかにも、端末によってはスクロール中に一部のポケモンが表示されなくなる(白い枠のみ)、あるいはポケモンの部分に意味不明な文字列が表示されるなど、いくつかのパターンが目撃されています。こちらのパターンはかわいくないので、早く直してほしいものですね。
ちなみにポケモンボックスの中に、日焼けした色違いピカチュウと色違いピチューは表示されていませんが、これはバグではなく、単に獲れていないだけです。バグでもいいから出てきてくれませんか?
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