今回、3週間の出張で語学学校を約45校ほど巡ってきました。さまざまな学校のいろいろな努力や工夫があります。
業界全体としては、英語教育の質はもちろんですが、インターネット環境や食事面についてはもっと改善していくべきだと思います。既にいくつかの学校はインターネットや食事にかなり力を入れているため「フィリピンだから仕方ない」は、これからは通じなくなります。
幸か不幸か、日本人は世界一サービスクオリティに厳しい国民性です。フィリピン留学は他国の留学に比べれば格安であるし、サービスにおける国民性の違いもあり、多くを求められるのは限界があります。しかしその中でも、できる範囲で学校運営者は努力が求められていくことでしょう。
3年前と現在。
さまざまなことが変わり行く時代ですが、フィリピン留学はスピーキングが苦手な日本人にとって、世界で最も最速最短でスピーキング力を底上げできる選択肢であることには間違いないと、あらためて再確認できたフィリピン出張だったのでした。
これで僕自身はフィリピンにある語学学校を合計70校以上訪問したことになります。
友人知人のフィリピン留学相談に加え、今後は法人研修や団体のフィリピン留学のコーディネート等も関わっていけたらと思っています。
海外でのエピソードの数々を、色褪せる前に今後も多くの人に届けていきます。
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