BIM×FMで本格化する建設生産プロセス変革(4):
東急コミュニティー技術研修センター「NOTIA」を舞台としたBIM-FMプラットフォーム構築【BIM×FM第4回】
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。今回は、東急コミュニティーで建物管理技術全般の研究/開発に携わってきた筆者が、技術研修センター「NOTIA」を舞台に2度にわたり挑戦したBIMをFM領域で2次活用し、BIM-FMプラットフォームを構築する試みを紹介する。(2024/9/26)
受講登録は2024年11月25日まで:
オンラインで無料受講できる「データサイエンス講座」 総務省が開講「データサイエンス力の高い人材育成のため」
総務省はデータサイエンスに関するオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講した。統計リテラシー向上の取り組みの一環で、データサイエンス力の高い人材育成を目的としている。(2024/9/27)
人材採用という選択肢を捨てる【後編】
セキュリティ人材こそ「未経験から育成する」のが賢い選択になる理由
ITエンジニアが不足しているのであれば、採用よりも育成が“真の解決策”になることがある。通信大手BT Groupは、IT分野の専門知識がない従業員をサイバーセキュリティの専門家として育成している。(2024/9/27)
「音声×AI」が変えるビジネスの未来:
AI時代に「音声データ」が持つ価値とは? コミュニケーションを”資産化”する方法
音声データは比較的容易に収集できるうえ、話者のパーソナリティやニュアンス、緊急度など、多くの貴重な情報を含む。AIを掛け合わせることで、ビジネスに大きな変革をもたらす可能性がある。(2024/9/20)
「まさか自分が」要潤、特殊詐欺被害を報告 「かなり巧妙な手口」だと注意呼び掛け
あれは知らないとビビる。(2024/9/12)
産業動向:
竹中工務店が役員/全従業員8000人に「DX人材育成サービス」導入、エクサウィザーズ
竹中工務店は役員と全従業員の約8000人を対象に、エクサウィザーズのDX人材育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を導入した。大手建設業での全社導入は初めて。(2024/9/11)
調査レポート:
「建設会社のうち69.3%がBCPを策定」建設業の防災対策をKENTEMが調査
建設システムが発表した建設業の防災対策に関する調査結果によると、BCPを策定している企業は69.3%で、従業員数101人以上の企業では90.8%だった。(2024/9/10)
ITmedia Security Week 2024 夏:
ゼロトラストの理想と現実を立命館大学 上原教授が語る――本当に運用できるか? 最後は“人”を信用できるかどうか
「ITmedia Security Week 2024 夏」で、立命館大学 情報理工学部 教授の上原哲太郎氏が「ゼロトラストは『急がば回れ』」と題して講演。ゼロトラストという輝かしいワードと、その実態について解説した。(2024/9/13)
約1割の企業が「2020年以降に不正アクセスを受けた」 各社はどんな対策をしているのか
東京商工リサーチが調査結果を発表した。(2024/9/6)
ガートナー デジタル・ワークプレース サミット2024:
AI時代に淘汰される組織の特徴 今こそ“人間力”が求められるワケ
「ガートナー デジタル・ワークプレース サミット2024」の中から、生成AI活用に関するセッションの内容を3回にわたって紹介する。(2024/8/30)
生成AI活用、企業の課題 「社内育成」「リテラシー不足」を超えた1位は?
人工知能チャットボットChatGPTが2022年に公開されて以来、生成AIは世界中で注目されている。そのような中、企業はAI開発においてどのような課題を持っているのか。SB C&Sが調査を実施した。(2024/8/28)
1000人に調査:
災害時のフェイクニュース「信じたことある」37% 最も信頼できるメディアは?
災害時のフェイクニュースについて4割が「信じてしまったことがある」と回答したことが、ミドリ安全による調査で明らかになった。災害時、人々はどのメディアから情報を得ているのか。(2024/8/26)
ChatGPTに重要な情報を送っても安全か? 自治体のネットワーク分離モデルから考える
自治体における生成AIの利活用、今回は「送信された情報の管理の問題」、つまり「ChatGPTに重要な情報を送信しても安全なのか?」という点について考えたい。(2024/8/22)
小寺信良のIT大作戦:
いつ来るか分からないものにどう備える? 初の「南海トラフ地震臨時情報」発表で見えた混乱
8月8日午後4時43分ごろ、宮崎県沿岸沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。もっとも大きな揺れは日南市の震度6弱で、筆者の住む宮崎市は震度5強を観測した。これに伴い、初の「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたが全国で混乱も見られた。この臨時情報をどう受け止めればよかったのか振り返る。(2024/8/21)
ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:
予防は治療に勝る「プロセスのゼロトラスト化」を軸に多面的な取り組みを展開――全日本空輸 和田昭弘氏
予防にこだわり、予防に徹するべきではないかと、これを実現する具体的な手段として、技術や人だけではなく「プロセス」に対してもゼロトラストを適用するアプローチを考えた。(2024/8/20)
ノーコードは生成AI活用のためのツールとしても注目:
「これこそ、ノーコードの有効活用例」という事例を集めたレポート ノーコード推進協会が無償提供開始
ノーコード推進協会は、「ノーコード開発バイブル2024 Summer 特別版」の無償提供を開始した。同社が開催した「第2回日本ノーコード大賞」で表彰された3賞の概要資料と、ノーコードツールの自治体事例が掲載されている。(2024/8/14)
リスキリングやトレーニングの推奨事項も提示:
AIがICTの仕事に与える影響とは? CiscoなどIT/人材大手9社の団体が調査結果を発表
IT業界と人材業界の大手9社が参加するAI-Enabled ICT Workforce Consortiumは、AIがICTの仕事に与える影響について分析し、ICTワーカーがAIを活用して業務を遂行できるようにするためのリスキリングやトレーニングの推奨事項をまとめたレポートを発表した。(2024/8/5)
あなたの会社でも起こりかねない? “安易な標的型攻撃メール訓練”によるトラブルを避けるポイント
安易に実施される標的型攻撃メール訓練によって発生するトラブルを避けるには。(2024/8/19)
Marketing Dive:
α世代はテレビタレントを信用しない では、何を好むのか?
2010年以降に生まれたα世代は、親世代が子どもだった頃と比べると、ブランドに対して成熟した見方を持っている。Z世代やミレニアル世代の支持を得てきたマーケティング戦略は通用しないようだ。(2024/8/2)
フォートナイトが「証券会社」「旅行会社」ともコラボして稼げるワケ
単なる広告効果を超えて、双方向の利益を生み出す戦略的パートナーシップを提案するフォートナイト。クリエイティブモードを活用したコラボレーションとは(2024/7/31)
「ちゅらさん」の舞台:
5分の作業が船移動で半日仕事に……沖縄・竹富町が挑むDX 離島の不利性どう解消?
沖縄県竹富町は、島しょ自治体が抱える不便をテクノロジーで解消しようと、DXに注力している。これまでは、5分で終わる町職員の業務が、離島へのフェリー移動を伴う出張となれば半日かかることもあった。(2024/7/31)
鏡から映像が飛び出す!? NTTが肉眼で楽しめる「超鏡空中像表示システム」を開発 文化施設を中心に訴求
NTTの人間情報研究所が、特殊なVRゴーグルや3Dグラスを使わずに空間中に映像を投影できる「超鏡空中像表示システム」を開発した。発表に当たり、プロジェクトを担当した同研究所の巻口誉宗主任研究員による説明が行われた。(2024/7/26)
小さな組織の大きなIT戦略:
ベッドにセンサー、会話をモニタリング……老人ホームでITフル活用、何が起きた?
アナログな慣習が根付いている介護業界で、チャーム・ケア・コーポレーションはITツールを駆使し、さまざまな業務効率化を実現している。ベンドセンサーに会話のモニタリングなど、どんな成果が出ているのか?(2024/7/23)
製造DXの未来とデータ活用の可能性(後編):
データ活用プロセス自体にも効率化の観点を 製造業の生産性を上げるためのDX
製造業でのデータ活用の重要性は各所で指摘されています。ただ、こうした活用で実際に生産性を高めていくには、データ活用それ自体の効率性向上も図っていかなければなりません。今回はこの点を解説していきます。(2024/7/22)
Gartner Insights Pickup(360):
社内のデータリテラシー推進で確実な成果を出すには
今後のビジネスの成功には、全社的なデータリテラシーが欠かせない。そして最高データ/アナリティクス責任者(CDAO)は、これを確実に推進していく必要がある。具体的には何をやっていけばいいのだろうか。(2024/7/19)
小寺信良のIT大作戦:
AIは“学ぶ友”になれるのか? 学校でのAI活用、先生を育てる教育学部の先生に聞いてみた
AIを活用した子供向けの教育としては、すでに学習塾や通信教育を中心に展開が始まっている。同じ事を何度聞いても腹を立てない、学習の進捗を個別具体的に把握してくれるなど、人間の先生ではカバーできない部分を担うものとして、注目が集まっている。(2024/7/19)
「ポイント経済圏」定点観測:
なぜマネーフォワードは“祖業”を新会社に移したのか 決断の背景に「収益化」
マネーフォワードと三井住友カードが資本業務提携を発表した。マネフォは創業以来の事業「マネーフォワードME」を大きく転換するわけだが、なぜこの決断を下したのか。(2024/7/19)
134自治体に調査:
地方企業が直面するDXの課題 「リテラシー不足」「人材不足」を上回った1位は?
近年、地方企業は人材不足問題に直面している。特に労働力不足が顕著で、業務の持続が危ぶまれている産業とは。地域活性化事業を行うUプロジェクトが自治体を対象に調査を実施した。(2024/7/18)
セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
店舗におけるオペレーションDXは必要不可欠だ。しかし欧米では、セルフレジを撤廃する事例が現れ始めている。その理由を探ると、DXの本質が見えてくる。(2024/7/18)
スマホの実質負担額、ソフトバンクが最も「分かりにくい」と感じる理由
スマートフォンの価格には「一括価格」と「実質負担額」がある。このうち、実質負担額の表記が分かりづらいキャリアがある。ソフトバンクだ。(2024/7/17)
モノづくり最前線レポート:
DXで成果が出ている企業は34.8%、取り組んでも成果が出てない企業は29.5%
MONOistはオンラインセミナー「できるところから始める製造業DX 2024 春」を開催し、132人の来場者にアンケートを回答いただいた。その一部を抜粋しリアルな課題感を紹介する。(2024/7/12)
環境整備、モデル整備など5つのフェーズ単位で例示:
IPAが「生成AI製品、サービスを開発する際の行動例」をDX推進人材向け資料に追加
IPAは、「デジタルスキル標準」のバージョン1.2を公開した。DXを推進する人材の役割および必要なスキルを定義した「DX推進スキル標準」に生成AIの特性や、生成AIを含む新技術への向き合い方、業務で生成AIを活用する例など“生成AIに関する補記”が追加された。(2024/7/12)
PR:標的型攻撃メール訓練が「やって終わり」になっていない? 実効性を上げるコツとは
電子メール経由で企業への侵入を狙う標的型攻撃は、「人」あるいは「運用」の脆弱(ぜいじゃく)性を突いてくる。従業員のITリテラシーやセキュリティ意識を高く維持する以外に防ぐ方法がないのが実情だ。そのために行う標的型攻撃メール訓練を「やって終わり」にせず、実効性のある取り組みにするポイントを紹介する。(2024/7/5)
ITmedia Security Week 2024 春 イベントレポート:
「USBメモリの全面禁止」って有効な対策なの? あどみんが指摘する問題の本質
最近よく聞くUSBメモリの持ち出しや紛失に伴う情報漏えいインシデント。再発防止策として「USBメモリの利用を全面禁止」が挙がりがちだがこの対策は正しいのか。クラウドネイティブのバーチャル情シスである須藤 あどみん氏が問題に切り込んだ。(2024/7/3)
MVNOに聞く:
“完全0円”の格安SIM「みんギガ」が生まれたワケ 若年層のギガ難民を救えるか
BAKERUが提供する「みんギガ」は、ユーザー対象をZ世代に絞って基本料0円を打ち出す通信サービス。企業からのアンケートに答えると、500MBのデータ容量が付与される。mineoと提携してサービスを提供する狙いを聞いた。(2024/7/2)
スマホ充電レンタル、便利なのに大半の人が知らないワケ 「ChargeSPOT」の認知度向上に必要なこと
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を手掛けるINFORICH。6月20日にメディア向けの勉強会を開催し、市場の概況などを説明した。そこで見えた課題とは……(2024/6/21)
製造DXの未来とデータ活用の可能性(前編):
生成AIが企業のデータ民主化を推し進める 課題解決の発想力が問われる時代に
いま生成AIをビジネスに活用しようとする動きが盛んです。あらゆる業務が生成AIに置き換え可能となる中、ビジネスパーソンはどのような能力を発揮していくべきでしょうか。ここには従来のDXに関わる取り組みから継続している課題があります。(2024/6/20)
「ギャルのお悩み相談」も パーソルが社内GPTの“プロンプト掲示板”を作ったら、何が起きたのか
言葉が思い出せないときには「あれ、あれ、あれだよあの単語」。誰かに悩みを聞いてほしいときには、ギャルが明るく解決してくれる「悩みへの認知行動療法的アドバイスbyギャル」。パーソルグループの社内GPTでシェアされている、生成AIへの指示文(プロンプト)だ。プロンプトをシェアし合うことで起きた「思わぬ効果」とは?(2024/6/18)
3Dプリンタ活用最前線:
PR:属人化を解消するデジタルものづくり 〜無駄をなくし、開発・製造を加速する方法とは〜
中国をはじめとする新興国や欧米の勢いが増し、日本の製造業の存在感が薄れている。その根本的な原因はどこにあるのか? 世界とのギャップを埋めるにはどうしたらよいか? 3D CADや3Dプリンタを活用したデジタルものづくりに30年以上関わり、多くの製造業を支援し続けるSOLIZEにその打開策を聞いた。(2024/6/12)
進まぬ日本企業のDX 米ITサポートCEOが明かす“構造的欠陥”とは
日本企業のITの課題を、リミニストリート米本社CEO兼会長のSeth Ravin(セス・ラヴィン)氏と、日本法人社長の脇阪順雄氏に聞いた。(2024/6/4)
ランサムウェア対策とバックアップの微妙な関係:
PR:識者が語り合うランサムウェア被害のリアルと“費用対効果を出せる”データの守り方
ランサムウェア攻撃対策としてバックアップを実施している企業がある。だが、バックアップを取っているだけで実は対策になっていない場合も多い。検知や復旧にも役立つソリューションを紹介する。(2024/6/6)
「日比谷音楽祭を企業の実験の場に」 音楽P・亀田誠治に聞くエンタメの未来
6月8〜9日に開催される日比谷音楽祭は、誰でも無料で観覧できるイベントだ。運営資金は企業協賛金、助成金、クラウドファンディングによって賄われている。同音楽祭の実行委員長の亀田誠治さんはなぜ、日比谷音楽祭に取り組むのか。話を聞いてみると音楽業界の課題が見えてきた。(2024/6/3)
「ポイント経済圏」定点観測:
王者楽天ポイントに迫れるか? 新生Vポイントの“勝算”
CCCマーケティングが運営するTポイントと、SMBCグループが運営するVポイントが統合し、新生Vポイントが誕生した。企業発行ポイントの市場規模は2.5兆円を超えているが、新生Vポイントの勝算はどこにあるのか。(2024/6/3)
「僕らが何を言われてもいい」仮面ライダー俳優、余命1カ月の少年の下に訪れる ディケイド俳優も「君の世界に通りすがりに行きます」
徳山秀典「僕らが何を言われてもいい。心無いことを言う人、疑う人を全て払拭したい!」。(2024/5/31)
サイバー攻撃、直近3年で企業の約3割が「経験あり」 被害内容で多いものは?
サイバーソリューションズが調査結果を発表した。(2024/5/28)
D&Aリーダーの役割を再定義:
データは「唯一の真実の源泉」ではなくなっている ガートナーがデータ/アナリティクスに関するトレンドを発表
ガートナージャパンは、2024年のデータ/アナリティクス(D&A)のトップトレンドを発表した。同社は企業のITリーダーに対して「このトレンドを自社のD&A戦略に反映させるように取り組むべきだ」と提言している。(2024/5/24)
STEAM教育ってどうなの? マイクラで金融教育?「EDIX 東京 2024」で見た最新事情
東京と大阪で毎年開催されるEDIX(教育総合展)では、年々STEAM教育に関連した展示が増加し、内容も充実してきている。2024年はどうだったのか、筆者が気になるブースの様子をお伝えする。(2024/5/22)
新NISAスタート直後に なぜ、三井住友カードはクレカ積み立てのポイント還元率を変えたのか
2024年3月、クレジットカードを使った投資信託積立の規制が緩和され、月額上限額がこれまでの5万円から10万円に増加した。投資促進策としては効果の大きい取り組みだが、これによって対応を迫られることになったのが、証券会社とクレジットカード会社だ。(2024/5/21)
AIへの移行と効果的な活用が課題:
「AI活用に失敗した組織に将来はない」Gartner 、2024年のデータ&アナリティクスのトップトレンドを発表
Gartnerは、企業のデータ&アナリティクス戦略に取り入れるべきトップトレンド4つを発表した。(2024/5/15)
日本最大の教育展示会「EDIX 東京」に大盛りランチパック!? GIGAスクール構想のその先を見てきた
5月8日から10日にかけて、東京ビッグサイトで開催されている日本最大級の教育向け展示会「EDIX 東京」。NEXT GIGA(GIGAスクール構想第2フェーズ)に向け、さまざまなソリューションが展示されていた。ここでは先生の業務効率化、児童生徒の学校生活の質を上げるであろうソリューションを紹介する。(2024/5/10)