ペンダント型やカード型、QVGA機も〜NEC、中国向け端末3モデル

» 2004年03月18日 19時23分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 NECは、中国市場向けにGSM端末3モデルを投入すると発表した。2003年度に投入する10モデルのうちの3モデルだ。

 既に予約販売が開始され、来週から店頭にお目見えするのが、日本でも披露された薄型のカード型端末「N900」。厚さ8.6ミリ、重さ70グラムと、薄型軽量なのが特徴だ。GSM/GPRS方式に対応したモバイルインターネット端末で、1.8インチ(128×160ピクセル)のTFTカラー液晶、30万画素カメラを装備している。

カード型端末の「N900」。技術力をアピールして市場への浸透を図る

 中国で店頭に並び始めたのが、女性をターゲットにしたペンダント型端末「N910」。ボディカラーはピンクとホワイトが用意される。サイズ52×57×21.2ミリ、重さ約76グラムと小型軽量な折りたたみ型で、首から提げても負担にならない重さだという。

 30万画素カメラを搭載、静止画のほか、15秒までのMotion JPEG動画の撮影が可能。背面のカラー液晶は、鏡としても使える。

ペンダント型の「N910」。「中国市場の端末ラインアップはバラエティに富んでいる。デザイン面にフォーカスしたN910で、ブランド力のアップを図る」(NEC広報)

 4月に発売予定の「N820」は、中国市場向けでは初となるQVGA液晶を搭載。30万画素カメラが搭載され、Javaアプリにも対応する。ボディカラーはシルバーとブルー。

「N820」は中国初のQVGA端末

 NECは今後、ハイエンドモデルを中核に、さまざまなバリエーションの端末を中国市場に投入する計画。2004年には20モデル以上を投入する予定だ。

 2003年度の目標となっていた100万台は「ほぼ達成できる見込み」(NEC広報)。2004年度は200万〜300万台、2005年度には500万〜600万台の販売を目指す。

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