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» 2004年06月30日 13時04分 公開

進化したムービースタイルの「P900iV」〜5つの新機能(2/2 ページ)

[後藤祥子,ITmedia]
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撮った画像や静止画は、テレビに出力

 撮った静止画やムービーは、同梱のコンポジットケーブルでテレビとつなげば、テレビの大画面で閲覧できる。ここまでは、いくつかの端末でも既に実現している機能だが、P900iVでは、テレビ電話の画像を出力することも可能なのが面白い。

 「ケーブルをつなぐと、マイクの指向性が通話用のものから会議用のものに自動的に切り替わる。リビングでテレビにつないでテレビ電話をかけているときに、より広い範囲から音を拾う」

ビューワスタイルでできること

 P900iVでは、液晶面を表に出した「ビューワスタイル」での利用も可能だ。液晶をひねるとカメラモードが起動するが、ここから4回クリアボタンを押すと、待ち受け画面になる。待ち受け画面でメニューキーを長押しすると、メインメニューが起動。上下キーと決定キー、クリアキーのみで操作できる機能なら使えるようになっている。

 メニューからたどる形でiモードの閲覧もできるが、閲覧を終わらせる際には通話スタイルに戻って操作することになる。メールは着信したものを閲覧するところまではビューワスタイルで行える。

 電話の着信時には、「ビューワスタイル時にマイクとスピーカーが同じ位置になってしまうため」、通話スタイルに戻して受けることになる。「着信拒否」「転送電話」「留守番電話」の3つの機能は、ビューワスタイルでの着信時に右側面のメニューボタンを押すことで対応可能だ。

 ビューワスタイル(左)。ビューワスタイルで電話が着信しても、マイクとスピーカーの位置の関係上、この状態で通話することはできない


 ビューワスタイル時のメール着信画面。シャッターボタンを押すと待ち受け画面のメールアイコンが選択され、受信ボックスにアクセスできる。右側面のボタンで上下スクロールが可能だ。右はビューワスタイル時のiモード閲覧画面


 ムービースタイルでムービーを撮影した直後にビューワスタイルにすると、ムービーが自動的に再生される。ただ、そのままムービースタイルに戻しても、撮影画面には戻らない

“黒がきれい”なディスプレイ

 ディスプレイには、新たに「液晶AI機能」が搭載された。「(テレビ電話やiモーション再生時)黒い色を出すときに、バックライトの色が影響して灰色に見えてしまう」現象に対応したものだ。動画再生時にバックライトとコントラストを毎フレームごとに管理することで、明暗や黒がはっきり映るようになっている。「黒が際だつ画像の時には、バックライトを抑えてコントラストを上げている」。バックライトの点灯を逐一管理するため、消費電流の低減にも貢献しているという。

デコメール用パレットを装備、キャラ電も一新

 P900iからの強化点はデコメール用パレットの装備。メール作成時に発話キーを押すとパレットが表示され、テレビ電話キーを押すと、作成中のデコメールがプレビューされる。

 パレットが装備され、デコメール作成が簡単に

 キャラ電のキャラクターは、ファイナルファンタジーVIIのキャラクター、「クラウド」「ティファ」「エアリス」に変更された。

 キャラ電は、ファイナルファンタジーVIIのキャラクターが搭載される。ボディカラーの1つ、「クラウドブラック」が、メインキャラのクラウドにちなんだものであるなど、ファイナルファンタジーVIIとの縁が深い


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