iモードFeliCa対応の第1弾となる「P506iC」が7月10日に発売になった。新規価格は2万3940円(都内量販店・ITmedia調べ)。
P506iCで撮影したノジマ六本木店 店頭の様子
900iシリーズ以来のドコモの目玉商品であり、夏商戦の主力の1つでもある。各店舗は“おサイフケータイ”と銘打ち、盛んに販売を繰り広げていた。
なお、506iシリーズはACアダプタと充電ホルダーが別売りになっているのには注意。P506iCの場合、ACアダプタが2205円、充電ホルダーが630円。上記価格は本体のみの価格となる。
- おサイフケータイ、深夜の六本木でデビュー
7月10日0時、ノジマ六本木店におサイフケータイの第1弾となる「P506iC」がお目見えした。店頭にはEdyへの入金が行える「Edy Charger」と、Edyが使える近隣のショップマップも用意された。
- 「P506iC」は、どこが進化したのか
おサイフケータイの「P506iC」は、「P505iS」の後継モデルに位置づけられる。どのような進化を遂げ、どの機能が強化されたのかを、パナソニック モバイルの開発陣に聞いた。
- 「P506iC」のカメラは、メカシャッター付き
おサイフケータイの第1弾として登場する「P506iC」は、キセノンフラッシュ付きの195万画素カメラが特徴。このカメラには高画質での撮影を可能にするメカシャッターが付いている。
- 動き出すFeliCa携帯〜その全貌
iモード登場に匹敵する変化が、携帯にもたらされる。非接触IC技術“FeliCa”搭載端末の登場だ。携帯が財布代わりになる、定期券代わりになる、カギ代わりになる。端末の使い勝手のチェック、業界関係者へのインタビューなどを交えながら、NTTドコモが「今後5年間の主役」と位置付ける技術の正体に迫る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.