FCC、携帯電話宛てのスパムメールを禁止

» 2004年08月05日 07時54分 公開
[IDG Japan]
IDG

 米連邦通信委員会(FCC)は8月4日、携帯電話とポケットベルに宛てた迷惑メールは受信者の承諾を得ない限り禁止することを決議した。

 米国議会は昨年のCAN-SPAM(Controlling the Assault of Non-Solicited Pornography and Marketing)法制定に際し、携帯電話向けのスパム規制を定めるようFCCに求めていた。同法では、受信側がオプトアウトしない限り、スパム業者が未承諾の商用メールをコンピュータの電子メールアカウント宛てに送ることを認めている。しかしFCCが4日に採択した規程では、業者が携帯電話とポケットベルにテキストメッセージを送る場合、事前にオプトイン方式で許諾を得ることを義務付けている。

 携帯電話でのメッセージ消去はかかった時間分だけ料金を取られることもあり、消費者にとって特に損害が大きいと委員らが判断した。「スパムがPC界に与える影響は目の当たりにしてきた。携帯電話で同じことが起きるのは誰も望んでいない」と、ジョナサン・アデルスタイン委員は話している。

 FCCの規制に違反した場合、CAN-SPAM法に基づいて最大で600万ドルの罰金と禁固1年の刑罰が科せられる。

Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月09日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  3. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  4. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  7. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
  8. 【ニトリ】1990円の「スマホに付けるカードケース」 マグネット対応でスタンドとしても使える (2026年02月07日)
  9. Suica、JRE POINTのキャンペーンまとめ【2月6日最新版】 1万〜2万ポイント還元や10倍還元のチャンスあり (2026年02月06日)
  10. iPhoneの日付変更で空き容量を確保する裏技は“厳禁” 実行してしまった場合の対処法は? (2026年01月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年