Nokia、携帯サービスのアクセス制御ソフト提供

» 2004年09月23日 09時12分 公開
[ITmedia]

 フィンランドのNokiaは9月22日、モバイルコンテンツサービスの利用を制限できる新ソフトを発表した。これを使うと例えば、子供が携帯電話で不適切なサービスにアクセスしないよう、保護者が制限をかけることが可能。

 このソフトはNokia Intelligent Content Delivery (ICD)の一環として、年内に提供開始予定。コンテンツサービスのカテゴリー、料金などに応じてアクセス制限を設定できる。

 「新しい携帯コンテンツサービスの増大に伴い、誰もがアクセスを望むわけではないサービスやサイトも避けられなくなっている。従って、こうしたサイトへのアクセスを安全かつセキュアに制限できることは、運営者と加入者の双方にとって重要だ」。Nokiaのコアネットワークスマーケティング/販売担当副社長、オリ・オイッティネン氏はこう説明している。

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