会場で見かけたハンズフリーキットたち3G World Congress & Exhibition 2004

» 2004年11月19日 23時59分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 日本国内では、11月1日から改正道交法が施行され(11月2日の記事参照)早くも取り締まりを受けるユーザーが多数出ている。もっとも携帯は便利なので、どうしても車内で使いたいユーザーもいるだろう。解決策の1つは、ハンズフリーキットを入手するということになる(11月1日の記事参照)

 香港で開催された「3G World Congress & Exhibition 2004」では、ハンズフリーキットをいくつか目にした。簡単に紹介しよう。

マイクはシートに付ける〜Nokia

 Nokiaブースには、目立つ場所に車が一台展示されている。美男美女が周りを取り巻いており、なかなか目立つ演出。車の中をのぞきこむと、携帯向けハンズフリーキット「Nokia BHF-3」が搭載されている。

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 BHF-3ではあらかじめ、運転シートの後ろにスピーカーとマイクを備え付ける。車内には携帯とスピーカーを有線で接続するコネクタが用意されており、乗車時に一方の端にNokiaの携帯を接続すればよい。あとは、着信時に携帯のボタンをワンプッシュするだけで、ハンズフリーの通話が可能になる。

 現在、Nokiaのオンライン販売サイト「Club Nokia」などで製品を販売している。価格は約100ユーロ(=1万3000円程度)。

SiemensのBluetoothカーキットも

 Siemensのブースでは、いくつかのハンズフリーキットが展示されていた。「Car Kit Easy HKP-630」は、シガーライターにそのまま挿すタイプの製品。

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 もちろん電源はシガーライターからとる。展示では、デザイン重視の端末「CFX65」がアダプタに挿してあった。ちなみに、写真ではスピーカーのみに見えるが本体にマイクも備えており、ハンズフリー通話が可能だ。

 価格は約80ユーロ(=1万1000円程度)。

 もう1つは、Bluetoothを利用して無線接続する製品。「Car Kit Bluetooth HKW-600」で、Bluetooth対応の「S65」と一緒に展示されていた。

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 S65は「ハイエンドのビジネスエグゼクティブ向け」(説明員)。車内にS65を持ち込めば、自動で無線接続される。着信時には端末の電話帳を参照して、相手の名前や番号がカーキットの液晶部に表示される仕組み。もちろん、カーキットに「発話」「終話」ボタンもそなえており、ハンズフリー通話が可能だ。

 こちらは約100ユーロ(=1万3000円程度)。説明員によれば、「香港でこうした製品が受け容れられるかどうか。やはりハンズフリーのカーキットの人気があるのは欧米だ」とのことだった。

PHoto こちらは、ITmediaでも以前取り上げた「Bike-o-Meter」。自転車用のキットで、防水・防塵加工を施したアウトドアケータイ「M65」をセットできる。価格は約40ユーロ(=約5000円)。案外、自転車に乗るのが一番の改正道交法対策?

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