写真で見るNokia「702NK」

» 2004年12月09日 03時09分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ボーダフォンの新3Gサービス対応機の第1弾として登場したのがNokia製の「702NK」。どんな端末なのかを、写真で紹介しよう。

 ユニークなデザインのストレート端末702NK


 新3Gのボーダフォンライブ!のメニュー画面。マイメニューが新設され、登録したコンテンツを把握しやすくなった


 海外製の端末ということもあって、これまでの日本製端末のインタフェースとは、かなり異なる印象だ。メニューボタンは左下のソフトキー。左上の緑のソフトキーが発話、右上の赤いボタンが終話キーだ。テレビ電話用の発話キーはなく、どちらがかかってきても発話ボタンで取れる。テレビ電話を受けると自動的にハンズフリーモードになるのは便利


 最大6倍ズーム対応の130万画素CMOSカメラは底面に装備。ディスプレイ側にインカメラがないため、テレビ電話の映像は、アウトカメラが捉えた画像を映す。顔をつきあわせたコミュニケーションをするためには別売りのテレビ電話ユニットが必要


 メニュー画面。702NKのツールフォルダの中には「テーマ」という項目があり、ボーダフォン風かNokia風かを選べる


 外部メモリはRS-MMCを採用。32Mバイトのカードが付属する。取り付けるとSDカードスロットに差し込めるアダプタが付属


 中央には4方向キーを兼ねた決定キーがレイアウトされ、その両脇にソフトキーが並ぶ。このソフトキーは、ディスプレイ下の左右に表示されるコマンドに対応している。決定キーは、誤って方向キーを押してしまうこともあり、慣れが必要


 待ち受け画面から方向キーを押したときに出る画面。上キーを押すとボーダフォンライブ!、左キーはメール作成、下キーはアドレス帳、右キーが発着信履歴だ


 端末にはイヤホンマイクが付属、着うた/ロングバージョンを聞いているときに着信があっても、電話を受けられる。音楽を再開させようとすると、なぜかインフォメーションシステムエラーというアラートが出てしまった……


 着うた/ロングバージョンを再生する音楽再生画面。繰り返しやランダム再生に対応する


 スーパーパズルボブルやスペースインベーダーがVFX仕様のアプリとして配信されていた。ゲームはほかのタスクが起動していると、メモリ不足で起動しないことがある。この場合はメニューキーを長押ししてタスクを終了させる。それでもアプリが起動しない場合は、いったん端末の電源を切って再起動させるといい


 製品にはACアダプタとUSBケーブルが付属。USBケーブルはPC連携で利用するもので、端末側はシリアル部につなぐ


 メール作成画面。SMS、MMS、E-mailの3種がある。E-mailはPC宛てのメールを受けるもので、ISPの設定が必要。他キャリアやPC宛てのメールはMMSを選んで宛先を入力して送信する


 メールには絵文字の入力も可能だ


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