eTENは6月30日、NPO「Think the Earthプロジェクト」の「live earth」に参加し、携帯向け地球アプリーケーション「live earth」の事業展開を開始した。
live earthは、世界各都市の時刻やリアルタイムの日影線、雲画像データが閲覧できる地球時計アプリケーション。プロジェクトの第一弾として、「Think the Earthプロジェクト」の推進企業であるスペースポートおよびKDDIと協働で、au向けの「live earth」提供サイトを、同日から開始する。
拡大、縮小可能な3Dの地球モードと2D平面地図モードの切り替え、日影線や雲画像表示のオン、オフの設定が可能。今後は雲画像以外にも、地球環境情報など様々なマッピングデータの提供を検討していくという。
同アプリの一部機能の利用には、「live earth」サイトへの月額105円での有料登録が必要。情報料の一部は、スペースポートを通じてNPO「Think the Earthプロジェクト」への協賛金として提供される。
アプリは「G'zOne TYPE-R」「A5512CA」にプリセットされるほか、その他のEZアプリ(BREW)対応機種では、本年夏以降、ダウンロード提供が開始される。
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