コラム
» 2006年02月09日 10時46分 公開

LOVE定額の弱点を補う方法を考えたモバイル編集部、ただいま取材中

[新崎幸夫,ITmedia]

 ボーダフォンが、昨年末に盛り返すきっかけとなった「LOVE定額」。バレンタインも近づいた昨今、恋人に向かって「2人でたくさん話したいから、ボーダフォンにしよう」なんてやっているカップルもいるのではと思われる。これで2人分の契約者を一気に増やせるのだから、ボーダフォンも上手い手を考えたものだ。

 ただしこのLOVE定額、弱点もあるとの噂。「解約するときに、2台同時に解約される傾向がある」のだという。理由はご想像どおり「別れたから」……。哀しいかな、親子関係はよほどのことがない限り不変だが、恋人関係は場合によっては解消されてしまう。

 さらにある業界関係者はウソか本当か、こんなことを話していた。「カップルをターゲットにしたグループ割引プランは、効率が悪いと言われている。カップルが別れても解約されるし、くっついて結婚しても解約されるからだ」。なるほど、恋愛が“成就”して結婚した場合にも話し放題の必要性はなくなるわけだから、解約につながりそうな気はする。

 そんなことを編集部で話していたら、「いい考えがある」と編集長。「LOVE定額を契約していて、無事ゴールインしたら即座に『LOVE成就家族割プラン』に移行できるようにすればよいのだ」。この家族割プラン、普通のプランより割引率が高いなどの特典をつければ、ボーダフォンのユーザー囲い込みにつながるだろう。カップルにしても、「結婚したら、もっと安い家族割になるんだから、頑張って付き合おうね」となるかもしれない。おそらく、ボーダフォンは日本の恋愛事情を変えるであろう。……ほんまかいな。

 ちなみに余談だが、今日掲載した記事の中に「異性のメールアドレスがダサいと気持ちが萎える」というボーダフォンの調査結果があった(2月9日の記事参照)。これをめぐっても、編集部内では大いに議論がかわされた。

 記者は「メアドがダサかろうと、そんなものは恋愛において全く関係ない」と強硬に主張したのだが、周囲から「杉浦くんのアドレスが『sugipon@t.vodafone.ne.jp』とかだったら、『オイ杉ぽんって何だ』となるぜ」「『○○さま@t.vodafone.ne.jp』とかだったら、偉そうだと誤解されるかもしれない」と集中砲火を浴びてしまった。「凝ってなくて、ダサいならいいが、凝っててダサいとちょっと」(女性編集者)という意見もあった。

 メールアドレスって、そんなに大事だったのか。目からウロコでした。

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