ドコモ「ファミリー割引」ユーザー、3300万人

» 2006年03月24日 20時44分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは3月24日、1998年より提供している割引サービス「ファミリー割引」に関するレポートを公開した。2005年12月末時点で、ファミリー割引が適用されているユーザー数は約3300万人。なお、同2005年12月時点のドコモの累計契約者数は5036万5700人となっている(1月11日の記事参照)

 「ファミリー割引」は、1998年12月に提供開始された当初は、携帯電話の基本料が5パーセント割引きになるサービスだったが、割引率を段階的に25パーセントに拡大したほか、通話料の割引(2004年1月29日の記事参照)、家族内のiモードメールの無料化(2004年9月1日の記事参照)など、サービスを拡充してきた。

 2005年12月には、中学生以下、60歳以上のユーザーが携帯電話を安価に利用できるよう、「ファミ割ワイド」を提供(2005年10月28日の記事参照)。2006年3月には、利用上限を設定して使いすぎを防止できる「ファミ割ワイドリミット」もスタートした(1月30日の記事参照)

 料金面以外でも、2006年4月からは、災害時に家族の安否情報確認や、登録した安否情報をメールで通知できる機能が簡単に利用できるようになっている(2005年12月7日の記事参照)

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