写真で解説するウォークマンケータイ「W42S」(1/2 ページ)

» 2006年05月22日 16時27分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 「ケータイはついに、WALKMANを手に入れた」。KDDIが新たに発表した夏モデル7機種の中でも、最も注目を集める端末の1つが“ウォークマンケータイ”こと「W42S」だ。海外で先行発売され、話題を呼んだウォークマンブランドの携帯が(5月18日の記事参照)、ついに日本に上陸する。

 「端末のデザインなどは、海外のSony Ericssonの人間がディレクションしている。海外のウォークマンケータイを逆輸入した格好で、世界観は統一されている」(説明員)

左から、スパークピンク、ヒートブラック、プリズムホワイト
音楽ケータイをうたった「W31S」同様、スライド機構を採用した。途中まで手で開いて、最後はバネ仕掛けでスライドする

 3色のカラーリングの中には、刺激的なピンク色も含まれる。「ピンクは男性にも人気が出るものと考えている。ブラックは、(金属部に)金色を配することで“黒と金”という今までにない感じのカラーリングになった。ホワイトは(7色に光る)“プリズム”で手の込んだ配色になっている」

新採用のミュージックシャトルキー

 W42Sのデザインで目をひくのが、新採用の「ミュージックシャトルキー」だ。底面に付いている円形のキーで、これを利用することでW42S独自の音楽プレイヤー「シャトルプレイヤー」の再生、停止、早送り/早戻しなどを行える。auの音楽プレイヤーは共通仕様の「au Music Player」が存在するが、W42Sはこのほかにシャトルプレイヤーも備えているという。「au Music Playerの上のレイヤーに、シャトルプレイヤーが乗っているイメージだ」(説明員)。

 音楽再生中に通話やメールの着信があると楽曲は一時中断されるが、通話を終了すると楽曲がレジュームする機能も備えている。バックグラウンド再生しながら、メール作成やWeb閲覧も可能。なお、音楽機能については別記事で詳細に解説する。

ミュージックシャトルキー。両側は「チューンフレーム」によって守られている

 ホログラム加工により、再生・停止マークが虹色に光るなどカラーリングのワンポイントにもなっている。また十字キーである「クロスコントローラー」とミュージックシャトルの2カ所には24色に発光するLEDが搭載されており、状況に合わせて光り分ける。例えばシャトルプレーヤーの画面に黄色い画面が表示されると、クロスコントローラーとシャトルプレイヤーも黄色に光るといった具合だ。

 ミュージックシャトルキーは、両サイドにある「チューンフレーム」によって保護されている。チューンフレームには穴が開いているので、ここにストラップを通す穴も開いている。チューンフレームの上をよく見ると、ボリューム調整用のキーが2つ配置されている。

キーはディスプレイの状況に応じて光る

1G+4G=最大5G

 W42Sは音楽ケータイをうたうだけに、音楽専用に1Gバイトの内蔵メモリを確保している。2GバイトのメモリースティックPRO Duoにも対応しており、「既に発表されている4Gバイトのメモリにも対応する予定だ」。この場合、最大で5Gバイトの大容量を実現することになる。

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