W-ZERO3[es]発売──新規は2万9800円、W-SIMなし3万6800円

» 2006年07月27日 14時45分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
photo 「W-ZERO3[es]」。ボディカラーはブラックとホワイトの2色

 2.8インチVGA液晶とデュアルキーボードを搭載するウィルコム「W-ZERO3[es]」が店頭に並んだ。新規契約の価格は、都内量販店で2万9800円(税込み、以下同/ITmedia調べ)。

 機種変更の場合は、継続契約10カ月超で2万9800円、6カ月超から10カ月で3万9800円、6カ月未満で4万2800円。W-SIMなし(W-ZERO3[es]単体)は3万6800円。

 W-ZERO3[es]は、スライド式のQWERTYキーボードなどは継承しながら、液晶を2.8インチに小型化しボディサイズをスリムに、かつ表面にダイヤルキーを備えることで、より“携帯”らしく使えるようにしたコンセプトが特徴。14日に東京・有楽町のビックカメラ有楽町店で行われたタッチ&トライ兼予約受け付けイベント(2006年7月14日の記事参照)では開店前から約170人の行列ができた。


「W-ZERO3[es]」の価格
継続使用期間 都内量販店 ウィルコムストア
新規契約 2万9800円 2万9800円
10カ月超 2万9800円 2万9800円
6カ月超から10カ月未満 3万9800円 3万9800円
6カ月未満 4万2800円 4万3800円

 また[es]発売にともない、内蔵メモリ128Mバイト版の「W-ZERO3」(WS003SH)を、9800円で販売(新規契約。年間契約+指定プロバイダ加入の場合)する期間限定キャンペーンを行う店舗もあった。

新機種はいつ発売?と思ったら→「携帯データBOX」
  • 各キャリアの「新機種発売日情報」
  • 未発表の端末情報をお届けする「JATE通過情報」
  • 新機種の売れ筋が分かる「携帯販売ランキング」

携帯データBOXそのほか、各端末情報が一望できる“機種別記事一覧”が新登場〜いますぐパワーアップした携帯データBOXをチェック!
携帯データBOXは、ITmediaモバイルトップページのメニューバー右側からもアクセスできます。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年07月27日 更新
  1. 小型スマホを使っている理由は? 選択肢のなさを嘆く声も:読者アンケート結果発表 (2024年07月26日)
  2. 「ハンディファン」「ネッククーラー」の選び方とやってはいけないこと 炎天下での利用は要注意 (2024年07月23日)
  3. IIJ×OPPO、Xiaomi、モトローラが語るスマホ戦術 おサイフケータイは「永遠の悩み」、IIJmioは「モバイル業界の宝石箱」 (2024年07月26日)
  4. 貼らない保護フィルムケース「スマハラ」、iPhone 15シリーズ向けに発売 丸洗いもOK (2024年07月26日)
  5. スマホの充電でやってはいけないこと 夏に気を付けたいNG行為は? (2024年07月26日)
  6. 約2万円の折りたたみケータイ「Orbic JOURNEY Pro 4G」を試す シンプルで使いやすいがローカライズに課題も (2024年07月27日)
  7. OPPOがFindシリーズを2024年内に国内発売へ 競合メーカー担当者の前でサプライズ告知 (2024年07月26日)
  8. 外出先から自宅のエアコンを遠隔操作、部屋を先に涼しくして“真夏の天国”を作っておく方法 (2024年07月25日)
  9. KDDIは通信障害をどのように検知してインフラを守っているのか ネットワークセンターに潜入 (2024年07月24日)
  10. 中国の“音楽特化スマホ”「MOONDROP MIAD01」を試す 重厚なサウンドに驚き、作り手のエゴを存分に感じた (2024年07月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー