CEATEC JAPAN 2006のドコモブースでは、7月4日に発表された702ixシリーズ(7月4日の記事参照)や、5月11日に発表された902iSシリーズなどの夏モデル18機種すべてが手にとって試せる。
7月に開催されたワイヤレスジャパン(関連記事参照)では、モックアップのみの展示となっていたモトローラ製の薄型端末「M702iS」と「M702iG」の実機も用意されている。極薄のボディを特徴とするRAZRをベースにした機種ということで、発売前から非常に高い注目を集めているだが、両機種が実際に動作する形で一般ユーザー向けに公開されるのはこれが初めて。

GSMにも対応した7シリーズとしては初の国際ローミング対応端末M702iG。厚さ19.8ミリあり、M702iSとは印象が大きく異なるが、その分高機能なモデルとなっている。ボディカラーはボルドーパープル展示は国際ローミングサービスに対応した端末ラインアップを紹介するコーナーで行われており、実機に触れながら目の前にいる説明員に質問することもできる。発売時期については未定のままだが、秋に入って903iシリーズの登場も控えており、そろそろ何らかのアナウンスがあってもいいころだ。
米Motorolaの超薄型端末RAZRがドコモに登場──「M702iG」「M702iS」
写真で解説する「M702iG」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.