システム手帳、キックスライダー、Cyber-shot──日本でも発売してほしいユニークな端末たち:3GSM World Congress 2007(2/2 ページ)

» 2007年02月23日 16時21分 公開
[園部修,ITmedia]
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スライド端末の新たなカタチ──“キックスライダー”「MOTORIZR Z8」

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 多数の新製品を発表した米Motorolaのブースも、Nokiaブースと違わぬ人だかりだったが、中でも注目したいのが久々にSymbian OSを採用した「MOTORIZR Z8」だ。

 同社が「キックスライダー」と呼ぶ独自のスライド機構が特徴で、端末を開くと、顔のラインに沿うような形で発話部が手前にせり出してくる。ディスプレイは2.2インチのQVGA(240×320ピクセル)と決して大きくはないものの、AV関連機能が充実しており、MP3や、30fpsのQVGA動画などが再生できるメディアプレーヤーなどを備える。本体の厚さは15.3ミリ。

PhotoPhotoPhoto ダイヤルキー部をスライドさせると、開くに従って徐々に下部が手前にせり出し、顔のラインに沿うような形状になる。発話部にはステレオスピーカーも内蔵する
PhotoPhoto 裏面は閉じた状態ではまっすぐだが、開くと表側に少し折れ曲がる機構になっている。これによりマイクが口に近い位置に来る。メディアプレーヤーはオーディオファイルや動画ファイルの再生が可能だ

海外では大人気の“サイバーショットケータイ”「K810」

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 英Sony Ericssonは、欧州やアジア市場向けにウォークマンブランドやサイバーショットブランドを冠した端末を展開しており、高い評価を得ている。3GSM World Congress 2007の会場では、厚さ9.4ミリの薄型ウォークマンケータイ「W880」が注目を浴びていたが、同時に発表されたサイバーショットケータイの最新モデル「K810」も、日本市場で手に入らないのが残念な端末の1つだ。

 サイバーショットブランドを冠するだけに、K810のカメラ機能の充実度は高い。背面のレンズカバーを下げるとカメラが起動する様子はデジカメそのもの。3.2MピクセルカメラはAF付きで、ソフトウェアによる手ブレ補正機能も持つ。さらにキセノンフラッシュも搭載しており暗所での撮影にも強い。シャッターボタンは円形で大きく、押しやすい。またデザインの美しさ、ダイヤルキーを活用した操作の分かりやすさなども秀逸だ。

 端末上で写真をレタッチできるPhoto fix機能や、連続撮影した9コマの中から最良のカットを選べるBestPic機能など、写真にこだわるユーザーでも納得のスペックを備える。カメラ起動時のユーザーインタフェースはデジカメのサイバーショットとほぼ共通なのも特筆すべきポイントだ。

PhotoPhotoPhoto スライド式のレンズカバーを開くとカメラが起動する。スティック状の十字キーを利用して各種操作が行えるほか、[1]、[4]、[7]、[*]の各キーにはダイレクトに解像度の変更やAFモードの変更、セルフタイマー、ストロボのオン/オフなどを切り替える機能が割り当てられている。外部メモリはメモリースティックMicro(M2)が利用可能だ
PhotoPhoto 3.2MピクセルのAF付きカメラを搭載。レンズカバーはスライド式で、キセノンフラッシュを搭載するのが大きな特徴だ。シャッターボタンも大きく押しやすい。このあたりはサイバーショットの名に恥じぬ、ぬかりない仕様だ
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