D904iはモーションコントロールセンサーを搭載したことで、端末を振って操作したり、傾けて横表示にしたりすることが可能になった。対応する機能は、ビデオクリップ、フルブラウザ、ドキュメントビューア、インテリア時計、ミュージック、メール、マチキャラ、直感ゲーム。
具体的な使用例としては、メール受信画面で携帯を左右に2回振るとメール本文をダイレクトに表示できたり、メール作成中に左右に2回振ると顔文字と絵文字を切り替えられる。また、フルブラウザ、ドキュメントビューア、インテリア時計では、傾けると自動的に横表示になる。切り替えはスムーズで、ストレスを感じないレベルだった。
モーションコントロールセンサーは、「設定」→「時計/文字入力/その他」→「モーションコントロール設定」からオン/オフを切り替えられる。
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日本語入力システムはATOK+APOTを搭載しており、入力方法は「かな入力」「スロット入力」の2種類。「2タッチ入力(ポケベル入力)」はない。ダウンロード辞書、文字入力時に左ソフトキーを押すことで「カナ英数」変換を簡単に行える機能は、引き続き採用している。
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