NTTドコモは5月1日から、ドコモ網内のIPセントレックス装置を介して、IP電話による内線/外線通話などを提供するサービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」の機能を拡充する。
ビジネスmoperaIPセントレックス対応のIP-PBXを利用するユーザーに対し、IP電話(外線)機能のみを提供する新プラン「IP-PBX接続プラン」を用意。IP-PBX接続プランを利用することで、IP電話による低価格な音声通話が利用可能になり、IP電話からドコモ携帯に電話をかけた場合の通話料は他社の携帯と比べて20%割引になるなどのメリットがあるという。
また、従来までのFOMA/無線LANデュアルケータイ(「N900iL」「N902iL」)に加えて、ソフトフォン/固定IP電話機に対応。オプションサービスとして「電話会議サービス」 「留守番電話サービス」 「メッセージ応答サービス」も追加する。
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