ドコモとゼンリンデータコムが業務提携──au・ナビタイムに対抗

» 2007年06月04日 18時15分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 NTTドコモと携帯向け地図情報サービス「いつもナビ」を提供するゼンリンデータコムは6月4日、業務・資本提携することで合意した。

 ドコモは、地図データベースや地図配信技術を持つゼンリンデータコムと提携することで、地図情報アプリケーションの提供や位置情報連動型サービスを普及・拡大させたい考え。「(ドコモが提供する位置情報サービス)iエリアのユニークユーザーは700万/月であり、これはiモード契約者4700万の15%にあたる。こうした利用者の裾野を、さまざまな切り口のサービスを迅速に提供することで広げ、市場を底上げするのが狙い」(ドコモ広報)

 ゼンリンデータコムは6月4日、ドコモを引受先として第三者割当増資を実施。発行株式数はゼンリンデータコムが発行済の株式総数の10.27%にあたる1700株となる。

 携帯キャリアとGPSサービスを提供するコンテンツプロバイダの協業はauとナビタイムの例があり、auはキャリアの1サービスとして「EZナビウォーク」を提供中。ドコモは今回の提携イメージについて、「auとナビタイムの協業に似たもの」(ドコモ広報)だとしている。

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