ソフトバンクが連続純増トップ、ドコモは創業以来2度目の純減──8月契約数

» 2007年09月07日 14時04分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
グループ名 2007年8月純増数
累計
NTTドコモ −2万2900
 2in1:2万5000
5290万4200(53.5%)
 2in1:13万9400
KDDI 15万8500
 au:20万3000
 ツーカー:−4万4500
2905万9100
 au:2854万7300(28.9%)
 ツーカー:51万1900(0.5%)
ソフトバンクモバイル 18万8900 1685万4200(17.0%)
イー・モバイル (*)6万200(0.1%)
携帯総計 32万4500 9887万7700
*:イー・モバイルは四半期ごと(6月末、9月末、12月末、3月末)に数値を公表。数値は6月末時点のもの

 電気通信事業者協会(TCA)は9月7日、2007年8月末時点での携帯電話契約数を発表した。携帯電話の契約数は累計で9887万7800となり、7月末から32万4500の増加。伸び率はやや鈍化した。PHSの契約数は497万5600で、携帯とPHSの累計契約数は1億385万3300となった。携帯・PHS合計の普及率は81.3%(携帯のみ:77.4%)。

 キャリア別の結果は、NTTドコモが2万2900の純減、KDDIが15万8500(auは20万3000の純増、ツーカーは4万4500の純減)、ソフトバンクモバイルが18万8900の純増。ソフトバンクモバイルは5月から4カ月連続でキャリア純増シェアトップを獲得。auも連続20万超の純増で好調。

 ドコモは創業以来初の純減となった2006年11月に続き、当月、2度目となる2万2900の純減。FOMAの月間69万3500純増に対し、ムーバの71万6400純減が響いた。

 ドコモの「2in1」を利用したサブ番号(Bナンバー)の契約数は2万5000の純増で累計13万9400。2008年3月にサービスを終了するツーカーは4万4500の純減で、累計契約者数は51万1900となった。

 TCAによるイー・モバイルの契約数は今回公表されない(四半期ごとに数値を公表。次回は9月末時点を予定)ものの、イー・モバイルは8月29日、契約数が10万契約に達したと発表した。

純増数の推移 純増数の推移
純増シェアの推移 純増シェアの推移
MNP利用状況 転入 転出 差し引き
NTTドコモ 非公開 非公開 −9万200
au 非公開 非公開 7万3200
ツーカー 2000 −2000
ソフトバンクモバイル 非公開 非公開 1万8900

  2007年8月純増 累計
(参考)プリペイド契約
NTTドコモ −700 4万2300
KDDI −6000(au:7500、ツーカー:−1万3500) 74万9600(au:44万6900、ツーカー:30万2700)
ソフトバンクモバイル −3万5300 144万2000
合計 −4万2000 223万3900
(参考)通信モジュール
NTTドコモ 3万9800 121万6100
KDDI(auモジュール計サービス用回線数) 1万900 76万1500
ソフトバンクモバイル 0 1500
合計 5万800 197万9100
(参考)IP接続サービス
iモード(NTTドコモ) −3万3700 4773万5000
EZweb(KDDI) 16万900 2442万6000
Yahoo!ケータイ(ソフトバンクモバイル) 11万3100 1408万4600
合計 24万400 8624万5600

ウィルコムも単月純減、PHS契約者は500万割れ──端末不具合に関わる法人契約の鈍化が今月も響く

グループ名 2007年8月純増 累計
ウィルコム −1万3900 464万5200
ドコモ −2万2200 33万400
PHS総計 −3万6100 497万5600

 PHSの契約数は対前月比3万6100の純減で累計497万5600。ウィルコムは鈍化傾向にあった前月の1万3000の純増から、1万3900の純減。ドコモPHSの2万2200純減を含めて、PHS契約数は500万を割った。ウィルコムの単月純減は2004年2月以来。

 2008年1月7日にPHSサービスを終了するNTTドコモは2万2200の純減。累計は33万400。

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