グループ名 | 2007年6月純増数(単月シェア) | 累計(累計シェア) |
---|---|---|
NTTドコモ | 8万8800(18.2%) 2in1:5万4000 |
5284万5700(53.9%) 2in1:6万6800 |
au(KDDI) | 20万7700(グループ合計27.4%) | 2810万9700(28.7%) |
ツーカー | −7万4500 | 59万9700(0.6%) |
ソフトバンクモバイル | 20万4800(42.1%) | 1644万500(16.8%) |
イー・モバイル | 6万200(12.3%) | 6万200(0.1%) |
携帯総計 | 48万7000 | 9805万5800 |
イー・モバイルは四半期ごと(6月末、9月末、12月末、3月末)に数値を公表 |
電気通信事業者協会(TCA)は7月6日、2007年6月末時点での携帯電話契約数を発表した。携帯電話の契約数は累計で9805万5800となり、5月末から47万5500増加。PHSの契約数は502万1800で、携帯とPHSの累計契約数は1億307万7600となった。
キャリア別の結果は、NTTドコモが8万8800、KDDIが13万3200(auの純増は20万7700だが、ツーカーは7万4000の純減)、ソフトバンクモバイルが20万4800の純増。ソフトバンクモバイルは5月の結果に続き、連続で純増シェアトップを獲得した。
今回からイー・モバイルの数値も公表。3月から6月の総計純増数(および累計)は6万200(イー・モバイルは四半期ごとに契約数を公表。次回は9月末を予定)となった。また、ドコモの「2in1」を利用したサブ番号(Bナンバー)の契約数は6月から純増数に含まれず、個別集計となる。6月の2in1契約純増数は5万4000万。
2008年3月にサービスを終了するツーカーは7万4500の純減で、累計契約者数は59万9700となった。
MNP利用状況 | 転入 | 転出 | 差し引き |
---|---|---|---|
ドコモ | 非公開 | 非公開 | −6万3400 |
au | 非公開 | 非公開 | 5万3900 |
ツーカー | ― | 2200 | −2200 |
ソフトバンク | 非公開 | 非公開 | 1万1600 |
グループ名 | 2007年6月純増 | 累計 |
---|---|---|
ウィルコム | 2万2000 | 464万7800 |
ドコモ | −2万8400 | 37万4000 |
PHS総計 | −6400 | 502万1800 |
PHSの契約数は、対前月比6400の純減で累計502万1800。ウィルコムは2万2000の純増で伸び率はやや鈍化。6月13日に判明した日本無線製端末の不具合で、法人契約への影響が鈍化要因の1つと見られる。7月に新機種「Advanced/W-ZERO3[es]」や「WX320T」を投入するともに割賦販売制度「W-VALUE SELECT」も導入し、契約数増を図る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.