ケータイ動画の祭典「ポケットフィルム・フェスティバル」を横浜で開催──東京藝大とソフトバンク

» 2007年09月14日 13時59分 公開
[園部修,ITmedia]
Photo

 東京藝術大学大学院映像研究科とソフトバンクグループが9月14日、携帯電話を撮影機材とする映画祭「ポケットフィルム・フェスティバル」を12月7日から9日まで開催すると発表した。会場は東京藝術大学映像研究科、横浜キャンパス新港校舎。

 ポケットフィルム・フェスティバルは、パリ市立映像フォーラム「フォーラム・ド・イマージュ(Forum des images)」が2005年から開催している映画祭で、第3回目が2007年6月にポンピドゥー・センターで開かれた。この取り組みを世界規模で発展させるために、東京藝術大学とフォーラム・ド・イマージュが提携し、12月に横浜でも開催することを決定。欧米だけでなくアジア・太平洋地域からの作品の参加を働きかける。ソフトバンクグループは実行委員として参画する。

 今回横浜で開催されるポケットフィルム・フェスティバルでは、従来から募集していた、携帯電話で撮影した素材を元に制作し、大画面で上映する「スクリーン上映作品」に加えて、携帯電話の画面で映し出す「モバイル・ディスプレイ作品」も初めて募集する。小さなディスプレイでの上映を前提とすることで、新たな表現が生まれることに期待する。審査委員長はメディア・アーティストであり、東京藝術大学大学院映像研究科長でもある藤幡正樹氏が務める。

 同フェスティバルでは、スクリーン上映作品とモバイル・ディスプレイ作品のコンペティション作品を一般からも募集する。携帯電話で撮影した映像を素材にしていれば、作品のテーマおよび時間は自由で、映画祭最終日に発表される大賞作品には賞金50万円、優秀賞には賞金25万円が贈られる。受付は9月21日から11月5日まで。応募方法の詳細は公式サイト http://www.pocketfilms.jp/ を参照のこと。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  5. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  6. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  7. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  8. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  9. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  10. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー