「体験しないと楽しさは分かりませんよっ“直感”ゲームなので」と説明員──ドコモブース東京ゲームショウ2007(1/2 ページ)

» 2007年09月20日 17時13分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

 東京ゲームショウ2007 NTTドコモブースは、携帯を振って遊べる直感ゲームやメガゲームを中心とする新作アプリを大量に展示。スクウェア・エニックスやバンダイナムコ、タイトー、コーエー、ハドソン、バンダイネットワークス、ソニーコンピュータエンタテインメント、ドワンゴなどのゲームメーカー/コンテンツプロバイダ別の小ブースとイベントステージで構成され、実際に遊べる試遊端末を多数用意する。

 試遊端末は2007年夏モデルの904iシリーズが中心だが、一部に次期2007年秋冬モデルと思わしき覆面端末を用いたものがあった。

photo 東京ゲームショウ2007 NTTドコモブース

 実際に体験しないと分かりずらい直感ゲームは、説明員による紹介も特に熱が入る。各メーカーの小ブースとも試遊端末1台あたり1人以上の説明員を配置し、「こうすると、こうできますよ」と説明してくれる。トルカを利用し、メーカーのTGS特設サイトへ誘導。そこからアプリの体験版や特別着せ替え/待受Flashなどをダウンロードできる仕掛けを設けるブースも多数見受けられた。

photophoto 元気モバイルの直感ゲーム「直感☆スイカ割り」。「ここをこう持ってですねっ」……
photophoto 「えいっ!」 「……とやるんですっ」
photophoto 上下左右に傾けてパズルを完成させる「AKB48直感パズル」。アプリを体験するとP904i用のAKB48オリジナルカスジャケがもらえる
photophoto グラビアカメラマンの気分になれるドワンゴの直感ゲーム「アイドルシャッターチャンス」。携帯を傾けてファインダーを調整。ちょうどよいところに合わせるのがなかなか難しい。そのほか、アドベンチャー「ひぐらしのなく頃に解」やメガアプリ版の「不思議のダンジョン 風来のシレンMEGA LIVE」(公開日未定)なども展示する
photophoto スクウェア・エニックス「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」や、家庭用ゲームの携帯リメイク版「魔界塔士サガ」「いただきストリート どんどん開店!増築中!」(2007年10月公開予定)、「トバルM」(2007年11月配信予定)などを用意
photophoto “みんテニ”のiアプリ版「みんなのテニス モバイル」は10月1日配信
photophoto バンダイネットワークスは「ドラゴンボール アルティメットブラスト」「機動戦士ガンダム U.C.0079」、コーエーは「Mobile真・三國無双」(2007年冬配信予定)、「三國志英傑伝」(2007年9月配信予定)「ジーワン ジョッキー」(2007年秋配信予定)など、なじみのあるタイトルやアニメの携帯アプリ版も登場する
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