ユーザーがケータイメーカーに抱くイメージは

» 2007年09月21日 01時00分 公開
[ITmedia]

 ネットエイジアは9月20日、ケータイメーカーのイメージに関する自主調査の結果を発表した。調査は2007年9月11日から同18日まで全国の15歳から39歳のケータイユーザーを対象に実施したもので、有効回答数は546名。

 同調査によれば、シャープ、NEC、三菱電機、富士通、東芝の各社に対するイメージは、ともに1位が「信頼できる」、2位が「実用的」。また、三菱電機、富士通、東芝では3位がともに「企業努力をしている」となっており、ポイントは違うものの、非常に似た結果となっている。シャープのみが3位の「かっこよい」というポイントが2位の「実用的」とほぼ同率で、他のメーカーとは多少異なる傾向が見られた。

 auに端末を提供している京セラ、日立製作所、カシオ計算機は、いずれも1位が「実用的」、2位が「企業努力をしている」で、シャープ、NEC、三菱電機、富士通といった、NTTドコモを中心に端末を供給しているメーカーとは異なる結果となった。外資メーカーは総じて「国際的」「チャレンジャー」というイメージのポイントが高くなっているという。

 端末に関するイメージは、調査対象メーカー15社のうち7社の端末で、「実用的」がトップになっている。外資メーカーの4社は「個性的」というイメージが最も強い。「デザイン性が高い」という回答が多かったのは京セラ、シャープ、パナソニック モバイル、ソニー・エリクソン・モバイル。また、シャープのみが1位から3位のポイントが拮抗しており、イメージが固定化されていない様子がうかがえる。

 現在使用しているケータイ端末の満足度について聞いたところ、デザイン、カラー、大きさ、薄さ、液晶画面の大きさ、操作性については、「満足」という回答が50%を超えている。他方、バッテリーの持ちについては「満足」が41.2%、「不満」が42.4%と不満派が多い。着信音プレインストール、待受画面プレインストール、ゲームプレインストールは、「満足」が35%から41%で、「不満」が26%から29%と不満の率が高くなっている。

 メーカー別の満足度では、総合的な満足度で見ると、トップがカシオ計算機、2位が日立製作所、3位がソニー・エリクソン・モバイルとなっている。これら3社に加え、富士通、シャープ、三洋電機も、総合的な満足度が80%を超えている。個別評価では日立製作所と三菱電機がそれぞれ3項目で満足度がトップとなっている。

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