レビュー
» 2007年10月22日 23時53分 公開

写真で解説する「MIRROR 821P」「820P」 (1/2)

背面パネルが全面ミラー調の美的ケータイ「MIRROR 821P」と“オトナ”な雰囲気の「820P」。ワンセグやS!FeliCaなどには対応せず、決して高機能ではないものの、15ミリ台のスリムボディに美しい表装、2.8インチディスプレイや国際ローミングなど“自分に必要なものだけ”を望むオトナなユーザーに向けた端末に仕上げられた。

[岩城俊介,ITmedia]

 背面パネルがすべてカガミ──。“MIRROR”というサブネームが与えられるパナソニック モバイルコミュニケーションズ製のソフトバンクモバイル向け“4代目”端末が「MIRROR 821P」。パネルがすべてミラー調の“フルミラースタイル”を実現する本機は、「あなたをもっとも“あなたらしく”映し出す」というキャッチコピーで主に女性層を中心にアピールするようだ。

photophoto パナソニック モバイル製の「MIRROR 821P」。カラーは、ミラーピンク/ゴールド、ミラーブルー/グリーン、ミラーパープル、ミラーブラック、ミラーシルバーの5色を用意する

 もっとも特徴的な背面パネルは、薄い膜を何層にも重ねる多層幕蒸着と呼ぶ特殊加工が施され、見る角度によってパネルの色が微妙に変化するミラーパネルとなっている。同社は2007年春モデルの「706P」でも金属幕を蒸着するカラーリングを採用したが、これよりも一歩進化させた、かなり手間がかかる工法なのだという。

photophoto 背面パネルは全面ミラー調。多層幕蒸着と呼ぶ特殊加工で実現した(左)。裏面は有効200万画素のAFカメラとスピーカーを配置。カメラ部がやや厚くなっているのが残念(右)
photophoto ディスプレイはワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.8インチ液晶を搭載。ドコモ向けの極薄端末「P704iμ」より大きいサイズのディスプレイを採用する(左)。ダイヤルキーは上下がフレームレスとなる、かなり大きい立体形状のキーを採用する(右)
photophoto 本体左側面のヒンジ部におなじみのワンプッシュオープンボタン、右側面にマナーモードキー、角形イヤフォン端子、microSDスロットを搭載する
photophoto 本体底面に赤外線ポートと充電/通信端子、上面のやや右寄りにストラップホールを実装する
photophoto 「ウェーブタイルキー」と呼ぶ立体形状のダイヤルキーを作用。薄型モデルながら操作性が悪くなりがちなシートキーではないのは印象がよい。キーは、きちんとカコッとクリック感がある(左)。“ふつうのカガミ”としても利用できる。女性は化粧品と一緒にカガミも持参する場合も多いとは思うが、ちょっとした身だしなみもいつも触っている携帯でできてしまう。全く蛇足だが、以前電車の中で、カガミを忘れたのかインカメラで自分を映してカガミ替わりに使っている人を見たことがあるが、近距離でピントが合わなかったようでつらそうだった。それよりは確実にスマートに使えそう(右)
photophoto 何かを反射させると、がらりと違う表情になるのも美しい
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