ビッグローブ、HSDPA接続サービス「BIGLOBE高速モバイル」開始──イー・モバイルのMVNO

» 2007年11月08日 14時50分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
photo

 NECビッグローブは11月8日、HSDPAモバイル接続サービス「BIGLOBE高速モバイル」を12月13日に開始すると発表。イー・アクセスと協業で、イー・モバイルのHSDPA通信を活用したMVNO(仮想移動体通信事業者)として展開する。HSDPAのMVNOとして国内初(2007年11月現在)。

 BIGLOBE高速モバイルは、既存のISP接続やセキュリティ、メールなど、BIGLOBE接続会員向けサービスの一環として展開。通信環境や利用エリアはイー・モバイルに準じ、下り最大3.6Mbpsで通信可能。イー・モバイルとほぼ同等の2段階定額制料金プランを採用する。データ通信カード端末をレンタルにすることで初期費用を抑えられ、(場合により)契約年縛りなどもないメリットがある。端末はPCカード型の「D01NE」になる予定。

 サービス利用料金は以下の通り。


データ通信量 月額利用料(税込み、以下同) 端末レンタル料 BIGLOBE接続
サービス利用料
合計
約17Mバイトまで 2489円 735円 210円から 3434円から
約52Mバイト以上 5492円 735円 210円から 6437円から
17M以上〜約52Mバイトまでは1パケットあたり0.0105円の追加従量課金

 利用はBIGLOBEへの加入が必要。上記“BIGLOBE接続サービス利用料”は、BIGLOBEのISP月額料として加入コースにより変動する。

photo

 ちなみにイー・モバイルは、月額5980円定額の「データプラン」と、月額基本3480円(年とく割加入時:2480円)から上限6480円(同:5480円)の2段階定額「ライトデータプラン」の2種類を用意する。

 なお、現イー・モバイルのユーザーが使う端末を「BIGLOBE高速モバイル」用には使えない。使用にはMVNO用SIMカードが必要で、レンタル端末のみで使えるようロックがかかっているという。イー・モバイルにはCF型やExpressCard型などの端末もあるが、当面は上記のPCカード型のみとなる模様。ただ、これらはイー・モバイル側がMVNO用端末として用意した場合に、同サービスでも選べるようになる可能性はあるという。


 サービス開始月に月額利用料と端末レンタル料を無料、かつ2008年2月29日までに利用を開始したユーザーを対象に、2008年2月利用分まで月額2489円で使い放題とする割引キャンペーンを実施する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  4. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  7. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  8. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年