井川遥を“その気に”させた、スリムワンセグ「W53K」

» 2007年11月14日 00時01分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
photo 井川遥さん(中央)と、京セラの山本康行氏(左)、鳥山英一氏(右)

 京セラは11月13日、11月下旬にKDDIから発売されるワンセグ搭載端末「W53K」のテレビCM発表会を行った。「黒白白黒」編と題されたCMは女優の井川遥さんが出演するもので、11月23日から放映する。また11月13日から、スペシャルサイトの「W53K×井川遥」もオープンした。

 W53KのテレビCM「黒白白黒」編は、黒い衣装と白い衣装を着た2人の井川さんが、左右対照に動いて交差するという内容。発表会に出席した井川さんは「携帯電話は新しいものが出るたびに機能が追加され、さらにスタイリッシュになっていますね。今回のCMも、W53Kの持つスタイリッシュさに合ったものに仕上がったと思います」とコメント。これまで出演したCMとは、ちょっと違う演技を心がけたという。

 「これまでのCM撮影では笑顔を求められることが多かったですが、今回はもう少し感情を出した表情と、もっと表情を抑えて無機質に見える2つの演技をしました。黒と白の世界観にふさわしい、クールで格好いいCMになったと思います」(井川さん)

CMの世界観である“黒と白”をイメージした衣装の井川遥さん。「W53Kは、大人の女性が満足できる携帯電話。機能とデザイン性のバランスが取れた、新しい携帯電話だと思います。早く発売されて皆さんに満足していただければと思います」(井川さん)

 また、2パターンの衣装で同じ動きを再現するため、歩き方や姿勢などを細かに打ち合わせし、常にモニターをチェックしながら歩幅や、ジャンプする高さを自身で調整して撮影に臨んだという。「“ちょっとだけ元気に”という支持で、ほんの少しだけ高くジャンプしたつもりが、頭1つ分高くなっていたこともありました。とても難しかったですが、楽しい撮影でしたね」(井川さん)

 撮影時に使ってみたというW53Kについては、「女性の手のひらにすっぽりと入るサイズで、使いやすさも損なわれていない。本当にベストなバランスの携帯電話ですね。お気に入りはパッショネイトレッドです」と感想を話した。現在、井川さんはワンセグ機能がない端末を使っているそうで、撮影時に見たW53Kのワンセグ機能に少し驚いたという。

 「本当にテレビ画面がクリアで、W53Kはこんなに進んでいるんだなと思いました。私たちの仕事は移動と待ち時間が本当に長い仕事で、そんな時にW53Kのようなワンセグケータイがあれば、時間を有効に使えますね」(井川さん)

 また井川さんは、朝日新聞夕刊で料理をテーマにしたコラムを連載中。料理と携帯電話の関係についてもコメントがおよび、「キッチンにいる時間が長いですが、今はテレビがないんです。W53Kを使ってキッチンでもテレビをチェックできるといいですね。それと、携帯電話のカメラ機能を使って料理を撮ることが多いので、ワイド画面で撮影できるW53Kならいろいろな構図を試しながら、作った料理を撮影できます」と、早くも使いこなしているような感想も飛び出した。最後に、「早く発売されて、全国の“大人”な方々が満足するといいですね」と期待を寄せていた。

会場にはW53Kを展示

W53Kのカラーバリエーションは、パッショネイトレッド、ルミナスシルバー、シャンパンピンクの3色

「W53K」の“スリムワンセグ”さをアピールするミニステージも行われた
photophoto 京セラの鳥山英一氏(左)と井上優氏(右)

 京セラ 執行役常務 通信機器関連事業本部 副本部長 鳥山英一氏は、「W53Kは、ミリオンセラーとなった『W44K』の後継機で、さらにデザインと使いやすさを追求した端末。“ワンセグ、スタイルスリム”というキャッチフレーズで、コンパクトでスリムなボディの中に、ワンセグを含むスタンダードな機能を搭載する。主なターゲットは30〜40代の“オトナ”なユーザーで、今回のプロモーションでは男女を問わず幅広い支持があり、好感度が高い井川遥さんに出演をお願いした」と、新機種の発売を前に意気込みを述べた。

 同社 通信機器関連事業本部 マーケティング部 部長の井上優氏は「京セラは“DESIGN for USE”をキーワードに、単なる薄型化や高機能化ではなく、使いやすさに配慮し機能性を追求した携帯電話作りを行っている。ユーザーの立場に立つことで、一方的にサービスや機能を押しつけるのではなく、真のニーズに応える端末作りを実現したい」と携帯電話開発における同社の姿勢を紹介した。

 また、W53Kについては、「W53Kの特徴は、W44K同様のスリムボディに、ワンセグを搭載した点。さらに幅広いユーザー層に合わせ、使いやすさも向上させた。本体サイズは幅49ミリ、厚さは15.4ミリと、持ちやすさと使いやすさのベストバランスを実現しており、女性の手にもすっきりと収まる。さらに、ディスプレイを回転させるだけでワンセグが起動する“ワンセグ一発起動”や、ダイヤルキーの[1]/[2]/[3]に番号を割り当て長押しで発信できる“ワンタッチダイヤル”、使いやすいフレームレスキーなども搭載する」(井上氏)と説明を行い、デザインとサイズ、そして機能のバランスが取れた端末であることをアピールした。

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