エイチアイは3月24日、イー・モバイルから3月28日に発売予定の音声端末「H11T」に、同社のリアルタイム3D描画エンジン「MascotCapsule」が採用されたことを発表した。
H11TはMascotCapsuleを搭載することで、GPUによる高速3D描画処理を最大限に利用しながら、MascotCapsule V3向けに開発されているさまざまなコンテンツ資産を移植し利用することが可能になる。V4が採用している国際標準APIであるJSR184も利用できる。
- Bluetooth対応、広角カメラ搭載のワンセグケータイ――「H11T」
イー・モバイルの音声端末として登場する「H11T」は、Bluetoothを搭載したHSDPA対応のワンセグケータイ。回転2軸のボディにオートフォーカス対応の320万画素カメラを搭載し、下り最大3.6Mbpsのデータ通信を行える。
- 写真で解説する「H11T」
イー・モバイルが3月28日に開始する音声サービスの第1弾端末として登場する、東芝製の「H11T」。ワンセグ、HSDPA、3.2MのAFカメラ、Bluetooth、GPSを搭載し、“普通のケータイ”として使いたいユーザー向けにバランスのよい機能を備える端末として登場する。
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