おサイフケータイと電子POPで店頭販促システム 凸版、auショップなどで実験

» 2008年04月02日 09時19分 公開
[ITmedia]

 凸版印刷は4月1日、FeliCa対応携帯電話(おサイフケータイ)専用のリーダー/ライターと電子POPを組み合わせた店頭販促システムを開発したと発表した。同システムを組み込んだツールの実証実験を、KDDIと協力して都内の家電量販店とauショップで始めている。

photo

 システムを組み込んだ販促ツールにおサイフケータイをかざすと、リーダー/ライターを通じてURLを送信。おサイフケータイの画面上からURLを確認し、Webサイトに接続できる。おサイフケータイ側には特別なアプリケーションは不要だ。

 配信URLはリーダー/ライター本体と配信サーバのどちらからでも設定可能で、サーバからなら時間帯によって配信URLを変更するといったことも可能。おサイフケータイの個別IDと店舗ごとのアクセス数を集計でき、集計したIDと会員情報をひも付けすることでマーケティング情報として活用できる。

 携帯電話販促サイトなどのほか、食材のトレーサビリティやアレルギー情報の提供、ECサイトへの誘導といった用途を想定。クーポンを配布したり、アクセスするたびに来店ポイントを付与するといった活用も可能という。

 KDDIが関東地区などで展開しているキャンペーンのプロモーション用に実証実験を始めた。都内の量販店2店とauショップ渋谷に、7インチ電子POPによるツールを設置。来店者はおサイフケータイをかざすことでキャンペーンに参加できる。凸版がアクセス数を集計して利用動向を検証、今後の開発に役立てる。

関連キーワード

おサイフケータイ | 凸版印刷 | FeliCa


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  2. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  3. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  4. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  5. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  6. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  7. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  8. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. パナの電動アシスト自転車、スマホ連携が可能に バッテリーの盗難防止や残量通知など 12月発売 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー