2007年度、最も売れたケータイは?──イー・モバイル編2007年度 年間携帯販売ランキング(2/2 ページ)

» 2008年05月02日 16時43分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
前のページへ 1|2       

高速データ通信+「定額」を一般的に

photo Windows Mobile搭載の「EM・ONE

 イー・モバイルが開始した“定額で高速なデータ通信”は、キャリア大手のドコモやKDDIを動かし、PC定額データ通信の先駆者 ウィルコムを脅かすほどインパクトのあるサービスだった。イー・モバイルに遅れること約7カ月後、ドコモは「データ定額プラン HIGH-SPEED」(2007年10月)、KDDIは「WINシングル定額」(2007年12月)を開始。ウィルコムは月額3880円に値下げした「新つなぎ放題」を開始した。

 ワイドVGA表示対応の4.1インチディスプレイ、ワンセグ、無線LAN、Bluetooth、QWERTYキーボードを搭載するモバイルブロードバンド端末 EM・ONEシリーズは、1号機のEM・ONEが年間5位、OSをWindows Mobile 6に刷新した「EM・ONEα」(2007年10月発売)は下半期5位、年間6位に入った。

 2008年3月28日に開始した音声サービス対応機種は、東芝製の「H11T」とHTC製のスマートフォン「EMONSTER」が登場。これら2機種は年度の都合上、集計対象期間が年度末の4日間のみとなるが、発売当初はドコモの国内ローミングに対応し、Bluetoothモデムとしても活用できる回転2軸ボディのH11Tが売れたようだ。

photophoto 音声サービス対応機種。ワンセグ、ドコモの国内ローミング、Bluetooth等に対応する東芝製端末「H11T」(左) Windows Mobile 6、フルキーボード搭載のHTC製スマートフォン「EMONSTER」(右)

 2008年4月現在、イー・モバイル端末は7.2Mbps通信対応の機種が好調だ。7.2MbpsのHSDPA通信対応機種には、下半期1位のD02HWを筆頭にPCカード型の「D02NE」(2008年2月発売)、CF型の「D01NXII」(2008年3月発売)などがあり、「定額で高速データ通信」を望むユーザーに売れている。

 次回は「ウィルコム編」をお届けします。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月05日 更新
  1. エディオンら、携帯契約時に義務違反 総務省が発表 NTTドコモにも行政指導 (2026年07月03日)
  2. UQ mobile「コミコミプランバリュー」にクレカ割を導入したワケ 背景にahamoとY!mobileの“板挟み”も (2026年07月04日)
  3. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  4. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  5. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【7月4日最新版】 ポイント20%還元や30倍増額など盛りだくさん (2026年07月04日)
  6. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【7月3日最新版】 「超トク還元祭」で高額ポイントゲット (2026年07月03日)
  7. 転売屋によるスマホ回線の「短期解約」「ホッピング」 総務省の検討する対策は十分なのか? 店員からの意見 (2026年07月03日)
  8. 「ドコモSMTBネット銀行」始動まであと1カ月 下準備は着々と (2026年07月03日)
  9. 「モバイルSuica」復旧後も続く混乱…「物理カード最強説」再浮上 今さら聞けない自衛策を解説 (2026年07月02日)
  10. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー