写真で解説する「THE PREMIUM WATERPROOF 824SH」(1/3 ページ)

» 2008年06月05日 23時20分 公開
[田中聡(至楽社),ITmedia]

 約15.3ミリのスリムボディに防水性能+ワンセグを備えた、世界最薄をうたう防水ワンセグケータイの「THE PREMIUM WATERPROOF 824SH」は、820SH/821SH/823SHで展開している“PREMIUM”シリーズの4機種目となるモデルだ。「(夏モデルの)キーワードは『女性』」「女性が一番望む機能は『防水』」と孫正義社長が発表会で力説していたとおり、THE PREMIUM WATERPROOF 824SHは、“女性が求める防水ケータイ”にこだわり抜いて開発された。

PhotoPhoto 「THE PREMIUM WATERPROOF 824SH」は全11色のラインアップ。上段がActive Lineの6色(ホワイト×シルバー、ピンク×シルバー、ブラック×オレンジ、ブラック×ピンク、メタルシルバー×グリーン、メタルシルバー×ブルー)で、下段がElegant Lineの5色(ネイビー、ブラック、レッド、ゴールド、シルバー)
PhotoPhoto Active Line(左)とElegant Line(右)は、デザインや機能は共通だが、プリセットされる待受画面とメニュー画面が異なる
PhotoPhoto 他社の防水ケータイと同じく、IPX5/IPX7相当の防水性能を実現。水の中でもワンセグを視聴できる

 本体には上質な金属素材を採用し、「Elegant Line」5色と「Active Line」6色の計11色が用意される。シックで高級感のあるElegant Lineは大人向け、カラフルでカジュアルなActive Lineは若者向けという印象だ。Elegant Lineは7月上旬以降、Active Lineは8月上旬以降に発売予定。なお、Elegant LineとElegant Lineは、デザインや機能は共通だが、プリセットされる待受画面とメニュー画面が異なるという。

PhotoPhoto 電源キーと通話キーがクリアキーの左右に配置され、この2つのキーと入れ替わる形で、TVキーが右下ソフトキーに、ショートカットキーが左下ソフトキーに配置されている(左)。従来のソフトバンクのシャープ端末を使っていた人は少々戸惑うだろうが、他社ケータイから乗り換える人にとっては歓迎すべき変更といえる。各キーは押しやすさに配慮してUラインを付けた「アークリッジスリムキー」を採用している(右)。「812SH」で採用された「アークリッジキー」よりもキー自体はスリムになっている
PhotoPhoto 金属製のパネルが美しい背面(左)。裏面にはカメラ、撮影補助用ライト、モノラルスピーカー、サブディスプレイ、FeliCaチップ、バッテリーカバーのロックスイッチを配置する(右)
Photo 裏面に0.5インチ有機ELのサブディスプレイを備えている
PhotoPhoto 左側面には3つのサイドキーを用意(左)。右側面にはイヤフォン端子と充電端子を配置する。ワンセグ用のアンテナは内蔵しているので、側面にアンテナを収納していた820SH、821SH、823SHと異なり、スッキリしたデザインになっている(右)。本体の外周には蒸着による光沢感のあるフレームが採用されており、高級感を演出する
PhotoPhoto ヒンジ部分にも蒸着処理が施されている(左)。キー側の先端には外部接続端子を装備(右)
PhotoPhoto ロックスイッチをスライドさせるとロックが解除され、バッテリーカバーを取り外せる(左)。外部接続端子の上にある窪みに爪を引っ掛ければスムーズにカバーを取り外せる(右)
Photo microSDのスロットはバッテリーカバー内にあり、バッテリーを取り外して着脱する
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