エイタロウソフトは8月25日、NVIDIAのMID向けプラットフォーム“Tegra(APX 2500プロセッサ)”向けに、3D仮想空間サービス「Lamity|ラミティ」を提供したことを発表した。米カリフォルニアで開催されるイベント『NVISION 08』に合わせて提供したもので、NVIDIA Tegra APX 2500を使用した3Dアプリケーションとして同イベントで展示される。
Lamity|ラミティは、これまで高性能なPC向けが主流となっていた3D仮想空間を、携帯電話で手軽に楽しめるサービス。1つの街に400人が同時接続でき、サービスにはサッポロビール、スクウェア・エニックスの無料会員制サイトSQUARE ENIX MEMBERSなどが参画している。
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