写真で解説する「W64S」 （2/2 ページ）

[田中聡，ITmedia]

海外で役立つ機能やツールをまとめた「GlobalAssortメニュー」をメインメニュー内に配置（写真＝左端、左中）。海外でよく使われるフレーズを画面と音声で確認できる「TalkManFlash」の英語、中国語、スペイン語版を内蔵（写真＝右中、右端）するほか、ソニー・エリクソンの公式サイト「PlayNow」からドイツ語、イタリア語、スペイン語版をダウンロードできる

2つの地域の時刻を待受画面に表示できる「ツインプラネットクロック」（写真＝左端）。通貨換算ができる「グローバル電卓」（写真＝左中）。英和、和英、国語辞典を利用できる「モバイル辞書」（写真＝右中）。GlobalAssortメニューの使い方を案内してくれる「ユーザーズガイド」（写真＝右端）

日本語入力システムには「POBox Pro 3.0E」を採用。右キーを押し続けることで、最後に入力した文字を連続入力できる「つづけて入力」に対応（写真＝左中）。このほか、「天気」「予報」など別々に選んで入力した言葉を、以後は一度で「天気予報」と入力できる「つなげて学習」も可能に。変換候補選択時のカーソル移動は「上下左右」と「上下」の2パターンから設定できる（写真＝右端）

ワンセグ視聴中にはチャンネル設定、オフタイマー設定、録画データ保存先設定などが可能。画質設定の項目は見当たらなかった

通話キーを押すか、メディアランチャーから起動すればワンセグを横画面で再生できる

着信、メール受信、アラーム鳴動時に光る「お知らせアイコン」と、ケータイの操作と連動して光る「イルミネーション」が背面の大きなアクセントになっている。イルミネーションの点灯方法は30パターンで、充電開始や時報など機能別にも点灯パターンを変えられる

自分の誕生日に特別なイルミネーションが光るよう設定したり、指定した相手からの着信やメール受信時のみ点灯パターンを変えることも可能

イルミネーションは本体カラーごとに点灯パターンが異なる。写真のラティスブラックは1本のライン状に点灯する。また、お知らせアイコンはミストブルーのみ「Mail」「Call」「Alarm」とアイコン表示される。

	W64S（ラティスブラック）のお知らせアイコンとイルミネーション （このムービーをご利用いただくにはFLASHプラグイン（バージョン8以上）が必要です。ムービーはこちらからでも参照できます）

カメラは最大2048×1536ピクセルの静止撮影が可能。Cyber-shotケータイ W61Sやフルチェンケータイ reに搭載された顔検出機能や手ブレ補正は非対応。シーンセレクションは8種類を用意（写真＝右中）。撮影した画像からデコレーションメール用の画像を作成できる「デコ絵つくーる」を利用できる

ゲームアプリは「えいご漬け」と「TETRIS 1to3」の体験版をプリセット