NTTコム、ドコモ、ソフトバンクテレコム、UQがJR東海の各駅とN700系車内で公衆無線LAN提供

» 2008年12月19日 23時55分 公開
[ITmedia]

 JR東海は12月18日、2009年3月に予定されているダイヤ改正から、東京〜新大阪間のN700系の車内と新幹線の17の駅で公衆無線LANサービスを提供すると発表した。

 公衆無線LANサービスは、NTTコミュニケーションズの「HOTSPOT」、NTTドコモの「mopera U(U「公衆無線LAN」コース)」および「Mzone」、ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」、UQコミュニケーションズの「UQ Wi-Fi」の契約ユーザーが利用可能で、事前に契約しておくことで、公衆無線LANエリアでログインして使用できる。

 N700系の車内では、通信速度は最大約2Mbps程度になる見込み。N700系の車内でログインした場合は、専用ポータルサイトが表示される。また東京から新大阪までの全17駅(東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、小田原、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松、豊橋、三河安城、岐阜羽島、米原)のコンコース待合室では、最大約54Mbpsでの通信ができる。

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