KDDI、クリック募金コンテンツに「インド〜電気のない村から世界へ」を追加

» 2009年02月02日 15時00分 公開
[田中聡,ITmedia]

 KDDIは2月2日、Webサイトにアクセスして画面をクリックするだけで募金に参加できる、クリック募金コンテンツ「キボウのカケラ」の支援プログラムに、インドの無電化村の教育環境改善を支援する「インド〜電気のない村から世界へ」を追加した。あわせて、キャラクターが天気情報を伝えるデスクトップツールとブログパーツをPC向けに追加した。

photo キボウのカケラのPCサイト

 クリック募金は、Webサイト上の募金画面をクリックすると、スポンサーがクリック数に応じて社会貢献活動を行う団体などに寄付をする仕組みを採用しており、ユーザーは金銭の負担なく募金に参加できる。クリック (募金) できるのは1日1回のみで、PCとauケータイから参加できる。

 今回追加した支援プログラムの「インド〜電気のない村から世界へ」は、無電化村の学校にPCなどの機器や照明、ソーラパネルを寄付するプログラムで、100万クリックを目標に開始した。

 キボウのカケラへのアクセスは、PCが http://www.kddi.com/kibou/ から。ケータイ(au専用)が トップメニューまたはau one トップ→au style →関連サイトのご案内→キボウのカケラ から。

 KDDIは、CSR活動の一環として「キボウのカケラ」サイト上で支援するプログラムを公開し、1クリックを1円に換算してNGO団体などに寄付している。2007年6月のコンテンツ開設以来、「カンボジアの教育環境整備」「難病の子どもたちの夢を実現」「子どもたちの心の声を受け止める」の3つの支援プログラムを展開しており、総クリック数は2009年1月末現在、400万を超えている。

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