Appleが3月2日、新型の「iPhone 17e」を発表した。3月4日23時15分から予約を受け付け、3月11日に発売する。
気になる価格は256GBモデルが9万9800円、512GBが13万4800円となっている。物価高やメモリ価格の高騰などによって、スマートフォンの価格も高騰する傾向にある中、iPhone 17eは“実質値下げ”といえる価格を実現した。
というのも、先代の「iPhone 16e」は、128GBモデルが9万9800円、256GBモデルが11万4800円、512GBモデルが14万9800円だった。iPhone 17eは最小ストレージが256GBになったが、価格はiPhone 16e(128GB)から据え置きの9万9800円となる。
256GBモデルを比較すると、iPhone 16eの11万4800円から9万9800円に値下げされ、512GBモデルもiPhone 16eの14万9800円から13万4800円に値下げされ、いずれも値下げ幅は1万5000円に及ぶ。
iPhone 16eとiPhone 17eのディスプレイ、カメラ、バッテリーなどのスペックはほぼ変わっていない。進化点は、プロセッサがA18からA19になったこと、「Ceramic Shield 2」の採用でディスプレイの耐久性が向上したこと、MagSafeに対応したことなどが挙げられる。iPhone 16eからのマイナーチェンジモデルとみる向きもあるだろうが、それでもiPhone 16eの1年後に登場した後継機が値下げを果たしたことは朗報だ。
iPhone 17eは携帯キャリア各社も扱い、4日の予約開始前に価格も発表されるだろう。その際、購入プログラムを含めて、魅力的な価格が発表されることにも期待したい。
なお、iPhone 17eの発売に合わせて、AppleはiPhone 16eの販売を終了した。iPhoneの廉価モデルはiPhone 17eが取って代わる形となる。キャリアはしばらくiPhone 16eも併売すると思われるが、現在の価格を維持すると、iPhone 17eよりiPhone 16eが高いという逆転現象が起こる可能性もある。価格の整合性を取るため、iPhone 16eの値下げがあるかも注目したいポイントだ。
【更新:2026年3月3日1時10分 タイトルを変更いたしました。】
「iPhone 17e」発表 A19チップ搭載、MagSafe対応、新色ソフトピンク 256GBスタートで9万9800円から
「iPhone 16e」発表、A18チップ搭載、128GBモデルが9万9800円から 廉価なiPhone SEの“実質的な後継モデル”に
「iPhone 16e」は何が変わった? 「iPhone SE(第3世代)」とスペックを比較する
「iPhone 16e」と「iPhone 16」は意外と違いが多い 外観やスペックの差をチェック
「iPhone 16e」実機レビュー カメラや処理性能、独自モデム「Apple C1」による通信品質はどうかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.